安田章大が銀髪になったらしい

前回の記事が RTされたり言及してくださる方がたくさんいて、アクセス数がいつもの100倍くらいになってたいそう驚きました。はてなブログでのアクセス解析でもその日だけ突出してたから、他の日のアクセス数ほぼゼロみたいになっていて笑いました。
わたしがブログを始めるきっかけにもなったあややさんにも紹介していただき、誉れすぎました。

最近読んだジャニヲタブログ30選 - それは恋とか愛とかの類ではなくて

他にも感想をいただいたり、読者登録(?)していただいたりして、とてもとても喜んでいます。ありがとうございます!!すきなことをすきなように書いているだけですが、またふらっと見ていただけたら嬉しいです! 

 

さて。

 

安田章大が銀髪になったらしい。
ジャニ勉の番協に行った方々からこの一方が届いた時、わたし含む安田担は大いに荒れた。荒れたというのは語弊があるかもしれない。蜂の巣をつついたかのごとく、うろたえながらも、飲めや歌えやの大騒ぎお祭り騒ぎだった。もちろんわたしも例外なく叫んだ。叫んだっていうか変な声でた。

 

 

 

なぜ一人のアイドルが髪形を銀髪にしただけでこんなことになるのか。
もちろんこのように大騒ぎになるのは安田章大に限った事ではない。金髪にした髪をきったパーマをあてたという情報はあっというまにジャニヲタ界を駆け巡る。それくらい髪形の変化はビッグイベントである。
ただ、今回の安田章大の銀髪報告は衝撃度がかなり高いものであったといえる。
だって、我々は、安田章大の銀髪(というか髪形の変化)を待ち焦がれていた。それくらい、安田さんにしては黒髪期間がめっちゃめっちゃめっちゃ長かったのだ。

 

安田さんは基本的によく髪形を変える方である。オシャレ番長なのでくるくるパーマをあててみたりすることもある。そのたびに、かわいいだのかっこいいだのと愛でてきた。次はどんな髪型にするんだろう?とわくわくしてきた。
2013年から2014年にかけて冬に行われたツアーJUKE BOXも金髪サラサラヘアーだった。ある意味安田さんのスタンダードといえる髪形だ。それが大阪公演時には黒髪になっていた。DVDにはこちらがおさめられている。
そこから1年ほど安田さんは黒髪であった。オールバックにしてみたり、固めてみたり流してみたりと微々たる変化はあったものの、基本的に黒髪だった。なるようになるさの大竹昇、ジュリエット通りの田崎太一と黒髪の役が続いていたからともいえる。黒髪=演技のお仕事と考えれば、そんな機会がたくさんあったことに感謝すべきでもある。
そしてもちろん黒髪もとても似合っている。かっこいい。でもあのオシャレ番長安田さんのことだから、ジュリエット通りが終わったらとんでもない髪形にしちゃったりなんかしちゃったりして、それでわたしたちを楽しませてくれちゃったりなんかするのかなぁってぼんやり思っていたことも事実である。
それでも安田さんはジュリエット通りが終わっても髪形を変えなかった。

 

そしてどんどん男になっていった。

 

誤解を招きそうな表現だ。でも事実、黒髪安田さんからはどんどん男っぽさがあふれ出てくるようになった。
もともと髪形や格好と内面がリンクしやすい方なのだと思う。どちらがどちらに影響を与えているのかは定かではないが、男っぽい髪形の安田さんはとても男っぽく見える。文字にすると当たり前。だが、表情や目線も完全に男だったのだ。いやそりゃそうなんだけど。オールバックで臨んだ関ジャニズムは男安田がヤバイと評判だった。黒髪安田の完成系、つまり、最強にオスの安田がそこにはいた。

そんな男安田に翻弄されるのもとても楽しかったのだが、次第に不安になってくる。
安田さんは今後髪形を変える気持ちはないのだろうか?男安田はとてもかっこいいのだけれど、ふわふわ安田さんもまた見たいなーって思ってくる。もしかして、安田さんともあろう人が、もう髪の毛で遊ぶのやめちゃったの?30歳だし?なんてことも頭をよぎる。余談だが、ジャニーズの人が「30歳になってまで髪染めるなんて。ましてやロン毛にするなんて」とみたいなことをたまに言うが、非常にもったいないと思う。その完璧なビジュアルをもっと最大限に活かしてほしい。あきらめないでほしい。攻めてほしい。スーパーアイドル木村拓哉先輩を見習ってほしい。あの人42歳でロン毛茶髪だったけどくっっっっそかっこよかったぞ!!!

まぁとにかく、そんな感じでちょっと不安だったのだ。安田さんのかわいい髪形が見られないことも、かわいい安田さんが見られないことも。
いや、黒髪でもかわいい安田さんは存在しているのだが、どうしてもその陰に男安田がチラついてしまう。だからもっとこう、100%ふわふわな安田さんが見たい。さらにいえば100%かわいいビジュアルの安田さんからくりひろげられる男安田が見たい。ギャップを繰り広げられたい。ヲタクとはどこまでもわがままなものである。ため息。

 


こういういきさつがあり、満を持しての銀髪報告。
ただの染色じゃなくて銀髪っていうのがとてつもなく安田章大できゅんとした。かわいいにもかっこいいにも振り切れるのが銀髪。想像しただけでよだれもの。
しかも今週は安田さんが生放送でテレビにでるトーキョーライブがあるではないか。
銀髪姿いつお目にかかれるんだろう…って思い焦がれていたら、今週末ときいて、できる子安田をとても褒めた。さすがだ。

 

 というわけで、「安田章大が銀髪になった」というニュースでとてもにやにやしながら週の後半をすごした。アイドルのコスパのよさを実感した。そして、その銀髪安田章大をついに今日見られるのだ。きっと21:00になった瞬間、TLが銀髪報告をうけたときくらい、いやそれ以上に騒がしいものになるだろう。

彼氏をジャニヲタにした話

彼氏と一緒にジャニーズのコンサートに行く(そしてあわよくばファンサをもらう)というのはジャニヲタの夢のひとつではなかろうか。わたしも中学高校とジャニヲタをやってきて、いつかは彼氏と…と思っていなかったこともない。ただ、ジャニーズを見ながらふと横の彼氏をみたらいろんなものが冷めていくだろうし、逆にコンサートで熱狂し震えている姿をみられたら幻滅される気がしていた。ていうかそもそも彼氏ができる気配もなかった。
そんな私も大学にはいり、ジャニーズから足を洗い、しばらくすると彼氏というものができた。オシャレでもイケメンでもないが優しく良い人であった。その彼氏と6年以上もだらだらと付き合っているのだが、ついに、この間の関ジャニズムツアーで、あの「彼氏と一緒にジャニーズのコンサートに行く」を達成することができた。自然発生的にそうなったわけではなく、わたしがはっきりと目的意識をもって「彼氏をジャニヲタにした」結果である。その経緯を記してみようと思う。

 

まず、根本的に、彼氏はヲタク文化に理解があった。これは状況的にかなり有利だった。彼氏の趣味はニコ動でゲーム実況を見たり、生放送をチェックすること。ツイッターのTLは実況者やニコ動投稿者であふれている。高校時代の友達は完全にアニヲタだらけで、彼氏の弟もフィギュアや画集やグッズを集める筋金入りのアニヲタだ。わたしはアニメ界には全く詳しくはないので、どれくらいのものわからないが、少なくとも一般的に見ていわゆる「ヲタク」の人たちと親交がある。彼氏自身はお金をつぎこんでグッズを買ったりイベントにいったりするわけではないので、ヲタ気質ではないとは思うが、そういったものへの抵抗はほぼないといえるだろう。
もしこれが、「ヲタクって気持ち悪いよね」というタイプだったり、無条件でアイドルを馬鹿にするようなタイプだったら、関係性含めいろいろとうまくはいかなかったと思う。

 

 

こんな彼氏をジャニヲタにしようと思い、わたしがとった行動は、「とりあえずなんとなく目に触れるようにしておく」ということだ。彼氏が家に遊びに来る少し前からジャニーズのバラエティの録画をテレビで流しておく。今だったらVS嵐くらいがちょうどいいのではないだろうか。わたしは関ジャニ∞がすきなため、一般の人が見てもおもしろいバラエティというのがわりと多くあったのも救いだった。彼氏が家に来ても、まるでBGMかのようにさりげなく映像を流しておく。つけたんじゃなくて、ついているだけ。なんとなく、消していないだけ。あくまでもBGMなので、画面にくいついて見たり、ちょ!今のとこリピート!とかそういうことはしない。あくまでも彼氏と会話が普通におこないながら、サブリミナル的にジャニーズのことを植え付けていく。
これを続けると、彼氏もだんだん「家でジャニーズが流れている」という状況に慣れてくる。メンバーの名前や立ち位置もなんとなく覚えてきて、たまに映像を見て「おもしろいね」て言ってみたりもする。

 

ここで第二段階として「家で流しておく映像を、バラエティからコンサートのMCにかえる」ということをおこなった。話している内容はたわいもないことであるが、やはり空間が普通のバラエティとは違うし、メンバーしかいないため、抵抗があると見続けるのは厳しいと思われる。わたしは「8TESTのMC(3時間21分)」をひたすらに流しておいた。また、∞祭のガチンコ祭(3時間58分)もバラエティっぽい、ということで同じように流しておいた。
ここまでくるとメンバーのあだ名や関係性、どういうネタが鉄板かということもなんとなくわかってくる。「マルはよくわからないギャクを言う」「亮ちゃんは意外とこういうゲームは苦手なの?」といったことを発言するようになってきた。

 

この次の段階が「楽曲を聞かせる」であった。バラエティやMCは、そんなに好きでなくても内容によっては気軽に見られるが、楽曲は好きでないと聞いてもらえない。とくにジャニーズの楽曲は、いくらジャニーズの辺境といわれる(?)関ジャニ∞であっても、一般の人が聞けばしっかりジャニーズであるし、声や歌い方もやっぱりジャニーズである。ここでもわたしは「なんとなく流しておく」という作戦をとった。どんだけなんとなく頼り。曲だけ流すのもどうなんだろう、と思ったので、MVを流しておいた。キングオブ男など、ただのMVより少し面白くてひっかかりがあるようなものを厳選して流した。ただし、MVは連続で長時間流すこともできず、あまり興味は示されなかった。しょうがないのでとりあえずアルバム「JUKE BOX」を貸してみた。「(ニコ動で有名になった)ヒャダインがつくってる曲があるよ」とか言って貸した。知名度がある方に曲を書いてもらえるとこういう特典もあるんだな、としみじみした。

 

アルバムを聞いてくれたことにより、彼氏の中の関ジャニ∞はぐっと身近になったらしい。酔っぱらった勢いでカラオケにいき、とりあえずJUKE BOXの曲を何曲かいれてみたら、ノリノリで歌っていたので、「お、これはきている」という手ごたえを感じた。

 

ここまできたらあと一歩だ。
満を持してコンサートDVDを一緒に見てみた。コンサートDVDは通しで見ると2時間くらいあるうえに、知らない人には同じような曲が同じような演出で演奏されるようにも見えかねない。苦痛で心が離れてしまっても困る。
その当時一番新しかった上にアルバムも貸していた「JUKE BOX」のDVDをみた。今回は流しておくのではく、しっかりと腰を据えてみた。止めてリピートまではしなかったが「この瞬間のここがかっこいい」「この絡みがとてもかわいい」「この衣装がいい」「この演出がいい」「ムービングステージは松潤考案だ」と言ったような解説、見方の説明を逐一いれていった。楽しみ方をきちんと提示することで、見るポイントをしぼってあげるように心がけたのだ。ついでに雑学も入れ、なるべく飽きないようにした。
耳だけで聞いていた曲が、こういう演出で目に見える形になること、ジャニーズ特有の光や火を使ったステージの魅せ方に新鮮に驚いていた。2時間しっかり見た後、彼氏はひとこと「これ他にもないの?」と聞いた。

 

ここでわたしは完全勝利を確信した。
あとは簡単だ。うちにあるDVDやアルバム群を流れるように貸し付けた。
そして気付いたときには彼氏は「横担」を自称するようになっていた。


以上がわたしが彼氏をジャニヲタにするまで、である。
このような状態になり、満を持して関ジャニズム大阪公演に連れて行ったのだ。ここまでだいたい10カ月ほどであった。
彼氏は今でも自分で積極的にグッズやアルバムを買ったり、チケットをとったりするわけではないので、ジャニヲタと言えるほどではないかもしれないが、ジャニーズ、特に関ジャニ∞には興味を持ってくれ、リリースやニュースをチェックしたり、テレビを見たりするようになった。
酔っぱらいながら「小さい時の亮ちゃんかわいすぎてやばい…」ていうアラサー男性としてどうなのかと思うような電話をかけてきたりもしたので、ある程度のところには到達していると思っている。(そしてそう思わせるエンジェル錦戸はやっぱすごい。)


 

わたし個人的にも、人に自分の好きなものを薦めて、それに興味を持ってもらったり好きになってもらったりという経験がなかったので、この一連の流れはとてもおもしろいことであった。少しずつ、でも確実に魅力を伝えることによって、ハマらせていく。それがうまい人の周りには、「気付けば沼にはまっていたんだけど…」というような被害者とも幸せ者ともとれるような人が大量にいたりするんだろう。
難しいと感じたのは、初期の方に何を見せるか。わたしがとてもおもしろいと思ったものでも、あまり反応がなかったりもした。例えばCanジャニ*1とか。でも関パニ*2はとてもおもしろがって見ていた。よく私含むヲタクがジャニーズ出演の番組に対して「もっとこうしたらおもしろいのに」と思うが、それが一般の人にとって必ずしもおもしろいとは限らないと言うこと、一般の人にとっておもしろいもの、気軽に見られるものを提供することも大事なんだろうなぁということも、ぼんやりとわかった。
まぁこれも、対象が関ジャニ∞だったのでてっとりばやくバラエティから導入してみたわけで、役者に特化した人ならば映画やドラマを見せる方が効果的かもしれない。何がそのグループにとっての強みで、一般受けし、ハードルが低いかというのは、考える必要があるだろう。

 

ちなみに、実際に彼氏とコンサートにいって、「ジャニーズを見ながらふと横の彼氏をみたらいろんなものが冷めていくだろうし、逆にコンサートで熱狂し震えている姿をみられたら幻滅される」ということがおこったかどうかであるが、結論から言うと、そんなことはなかった。というか、彼氏☆きゅん☆みたいな状況でジャニーズにハマることは難しく、ある程度ジャニーズにハマっている時点で、彼氏はそういう対象ではなくなっているのだなぁと感じた。 (い、いい意味で!)

*1:メンバー2〜3人が毎週ロケに出る挑戦系バラエティ 2008〜2009年放送

*2:白ホリの何もないセットで、関ジャニ∞がジャージを着てお絵描きしりとりやクイズで対決したり課題をクリアするバラエティ 2009〜2010年放送

関ジャニ∞ ヤンマーって尊いよねっていう話

去年の年末より少し前くらいからヤンマーの勢いが止まらない。
ヤンマーというのは関ジャニ∞錦戸亮安田章大の二人のこと。ジャニーズJr.時代、ヤン坊マー坊天気予報のCMに二人で出ていたことに由来する。*1
わたしはそんなヤンマーが大好きなわけだけれども、去年くらいからヤンマーがヤンマーを見せつけてくるのだ。


例えば、二人でアイスクリームという曲を作り、大きなアイスクリーム型マイクを持って歌ったこと。ファンクラブの会報で二人だけ写真の枚数を指でカウントダウンして遊んでいたこと。安田さんのギター仕分けで錦戸さんが声をかけたこと。関ジャニ∞のジャニ勉でじゃれあう姿。
ありとあらゆるところに爆弾をおとし、それに被弾してばかりの毎日だ。


このタイミングで、ヤンマーについて語らずどうするの!というわけで、今回はただひたすらヤンマーのなにが素晴らしいかを書いてみる。
この記事に限らずですが、100%主観(と思いこみ)です。あしからず。


ヤンマーの一番の特徴はなんといっても「同い年である」ということだ。たまたま同じ年に生まれたというだけでも、そこに少なからずの運命を感じてしまう。関ジャニ∞で他に同い年なのは三馬鹿と呼ばれる、渋谷すばる村上信五横山裕の3人。この3人もまた特別な結びつきで語られることが多い。
まぁそんなたいそうな話でなくても、同い年にはどことなく「幼馴染感」がある。自分で選びとったのではなく、環境がそうさせた間柄。だからこそ生まれる言葉にできない信頼感や阿吽の呼吸にぐっとくる。

実際は安田さんの方がやや早く生まれている。安田さんの誕生日は9月11日で錦戸さんの誕生部は11月3日。この微妙な差が二人の関係をよりキュンとさせるものにしている。
一般的なイメージからいうと、安田さんはふわふわお花畑のかわいらしいタイプで、錦戸さんは時に男気あふれた、時にクールで知的な、いわゆるイケメンタイプだ。そんな二人から想像できる関係は、女の子とばかり遊んでいるいじめられっこと学校一の人気者リーダーというようなものではないだろうか。安田さんが「りょうちゃぁん、、またいじめられたよう」と泣きつき錦戸さんがいじめっこに怒鳴りにいく。「章大泣かすやつはおれがゆるさへんからな!!」と。これはこれで萌えるのだけれど、実際は違う。

二人の関係は、兄安田の弟錦戸なのだ。

もともと錦戸さんは、自分年上にはわりと甘えるタイプだと思われる。よく横山さんにちょっかいを出している姿もみられる。どちらかというと弟気質なのだろう。かまってほしくていたずらをしかけるタイプの弟。かわいすぎる。安田さんを目の前にすると、その弟気質が顔を出すような気がする。そんな錦戸さんに対して安田さんは大地のようなおおらかさをもって対応しているように見える。その姿がまさに兄弟。
兄安田弟錦戸が端的に表れているのがお互いの呼び名だ。安田さんは錦戸さんのことを「亮」と呼び、錦戸さんは安田さんのことを「章ちゃん」と呼ぶ。
ここがヤンマーの最大キュンポイントだと思う。
錦戸さんのことを「亮」と呼ぶのは、メンバー内でも渋谷さんと村上さん(横山さんも?)であり、年上組みに限られている。安田さんのことを「章ちゃん」と呼ぶのは錦戸さんと丸山さん。ただ、丸山さんは以前は「ヤス」呼びで、時代が立ち関係がかわっていくうちに、いつからか章ちゃん呼びにかわったような気がする。(覚え違いだったらごめんなさい!)そして錦戸さんの「章ちゃん」には、昔から「章ちゃん」と呼んできたんだろうな、と思わせるなにかがある。錦戸さんの他メンバーの呼び方は「横山くん、すばるくん、村上くん、マル、大倉」であり、この並びに「章ちゃん」がはいるのは少し特別な感じがする。先ほどの丸山さんの場合は横山さんのことを「ゆうちん」と呼んでみたり、渋谷さんのことを「しぶやん」と呼んでみたり、と、他メンバーに対しての呼称がわりとフランクでそこに章ちゃんが混ざってもあまり違和感がない。そういう点でも、錦戸さんの「章ちゃん」呼びのプレミア感にそこはかとなく萌えてしまうのだ。実際に聞いたときにはなんか「カハッ」という変な声が出る。
ちなみに、錦戸さんは、関ジャニ∞八周年記念イベント∞祭内のゲームで、「関ジャニ∞でキスをするなら?」という質問に対し、大声で「章ちゃぁぁぁぁぁん」と叫んでいる。(声の大きさを競うゲームだったからだが。)その章ちゃん呼びが尊すぎて本当に高まるので、もし機会があれば見てほしい。

 

 

最後に、わたしの大好きなヤンマーエピソードを二つ紹介する。 

 

ジャニーズJr.時代、錦戸さんは安田さんに髪をセットする用の霧吹きで水をかけ続けるいたずらをしていた。安田さんは何回か制止するも、やめようとしない錦戸さん。普段は温厚な安田さんもこれにはキレたらしく、立ち上がり錦戸さんの首ねっこをガッとつかみ「殺すぞ」。

 

安田さんが誰かに怒ったという話はあまり聞かない。そんな安田さんが錦戸さんに”だけ”怒ったという事実にきゅんとしてしまうし、いきなり「殺すぞ」って到達点が高すぎる。どんだけ嫌だったんだろう…と心情を察すると共に、しつこくちょっかいをかける錦戸さんがソーキュート。

 

 

2014年から2015年にかけておこなわれた関ジャニ∞のツアー「関ジャニズム」でのMC。丸山さんがギャグを披露した後、錦戸さんが「ヤスもやってみてよ」と突然の無茶ぶりをする。案の定困りながらも丸山さんと同じように「すぺぺぺぺー」というギャグをおこなう安田さん。微妙な空気の中、錦戸さんだけ大爆笑で「きっしょ」。「やすが滑ってるとこ見たら涙でてきた」と。散々おなかを抱えて笑った錦戸さんは、最後に涙を拭いながら「ごめんなぁ」と謝っていた。

 

ここでもあいかわらず錦戸さんは安田さんをからかって楽しんでいる。安田さんが滑るのを見るのが大好きらしい。それにのってあげる安田さんという図もとてもほっこりする。最後の最後にちゃんと謝るところも錦戸さんらしい。
違う公演のMCでは他メンバーが安田さんをいじっている中、錦戸さんが「もうそんなん言うたるのやめたり~やぁ~」とちょっと小馬鹿にしながらもフォローしている場面もあった。安田さんは「それが一番いらんわ!」と言っていたが、なんだか嬉しそうで、やはりこの二人には少年のような幼馴染感を見いだしてしまうのだ。 


上記のエピソードやここまでの流れでは、なんとなくクールな安田さんにじゃれつく錦戸さんという感じではあるが、わたしがそのやりとりがすきなだけで、逆ももちろんある。安田さんが錦戸さんのノリにさらにノッかったり、錦戸さんに無茶ぶりをしたり。

なんにせよ、ヤンマーはとにかくかわいくて、ちょっと甘酸っぱい。また二人でなにかしてくれないかな、って密かに期待している。

*1:ちなみに動画サイトで検索すれば今でも見られます。エンジェル錦戸と少年安田がかわいすぎる。