ジャニーズにおける結婚適齢期っていくつなのかを考えようと思ったけど今日のMステが最高だったからどうでもよくなった

タイトルで言いたいことは全てなんですが。


まずは国分太一さんご結婚おめでとうございます。

自担安田章大さんの誕生日、朝から浮かれポンチで生活していたら、国分太一結婚のニュースが飛び込んできて一気に目が冷めた9月11日。うおおおおめでとうございますうううう!!!!!って思うと同時に、動揺を隠せないオタクたち。もちろん私も。あちらこちらで結婚大喜利が開かれていると思えば、ジャニーさんから「適齢期になったら結婚すべき」だなんて発言が飛び出したり、各タレントがコメントしたりしていて、それはそれは一大事だった。
はっきりとは明言されない適齢期っていったいいつなんだろうとか、結婚報告の最適な方法とか、絶頂期に結婚した木村キャプテンはやっぱりすごいとか、私ももちろん考えたし、オタクの皆さんも考えたと思う。すきな人の幸せを奪いたいわけじゃないんだけど、心から祝福できるだろうか…とかね。*1
そうやってもにゃもにゃ考えたことを連休中にブログでまとめよう!と思っていたんだけど、今日のMステ10時間スペシャルが思いの外最高だったから、もうね、そんなのどうでもいいわ!刹那で生きるわ!愛に溢れた世界最高〜〜〜!!!!!と思っちゃったのよ。


今回のMステは珍しくデビューの若い順というくくりで、基本的に3〜4グループごとにかたまっての出演であった。

第一部にはジャニーズWESTA.B.C-Z、SexyZone、Hey!Say!JUMPの4組。まさにノリにノッているグループの勢いとキラキラを存分に楽しんだ。
特筆すべきはSezyZone。詳しい騒動はあまり知らないが、大人の事情(?)に本人もファンも振り回されまくっていることは聞いている。今日は久しぶりのちゃんとした形での楽曲披露だったようで、Twitterもかなり盛り上がっていた。でもそんな騒動を知らなくても惚れ惚れするようなステージだったと思う。ふまけんのシンメは物語を感じる美しいシンメだったし、松島くんもマリウスも以前より成長していて色気が出ていてかっこよかった。極め付けの勝利くんは圧倒的にお顔が綺麗。センターを務めるものの顔だった。そんな5人による薔薇を背負ったパフォーマンスはジャニーズの集大成を感じるし、5人ともそれに負けないくらいはっきりした個性とビジュアルをお持ちなので、これを燻らせてる大人は本当にばかなんじゃないかと思う。
SexyZone以外も、ジャニーズWESTは思いの外かっこよくて、A.B.C-Zは自分たちの武器をよく把握していて、Hey!Say!JUMPは相変わらずソーキュートな王子様で、見ていてとても楽しかった。

第二部はYou&JとJフレの登場がもうエモくてエモくて始まる前から高まりがとまらなかった。
我が軍関ジャニ∞はくっっっっっそダッサイ柔道着で登場してきて、言葉を失ったが、それも含めて通常運行。


*2

 

この辺りは個々パフォーマンスがどうとかこうとかいう前に、このくくりを久々に見られたことで感無量!感謝!テレ朝ありがとう!!だった。同時代を生きぬいた人たちにしかわからないものが確かにある!!!!
You&J(と滝翼)は互いに個性がぶつかりあっていて、ひょーって思ったりもしたけど、当時に比べたら丸くなったよね…落ち着いたよね…大人になったんだね…彼らが中堅だなんてナァと思うと目頭が熱くなった。Jフレはわちゃわちゃしていて可愛いけど、後輩の台頭始めいろいろな苦労や葛藤がある中で各々の道を貫いて磨いてきたんだナァ、そして今久しぶりに集まると安心して可愛くなっちゃうんだナァと思うとまた目頭が熱くなった。目頭熱くなりっぱなしだ。

ヒットソングメドレーの名に恥じない強い楽曲はどれもジャニーズ最高!って思わせられるものばかりだった。安心と安定のジャニーズだった。音楽番組でジャニーズがいっぱい集まるとすぐカウコンに思いを馳せて年が明けたと錯覚するのが昨今のジャニヲタだけれど、今回も間違いなく年が明けていた。いったい何回年が明ければ済むのかとも思うが、それもこれも本家本元がきちんとカウコンで年を明けさせてくれないからしょうがない。何度でも正月を迎えて何度でも幸せな気持ちになるのだ。エターナル!


最後はSMAPがきっちり締めてくれて、はぁ、お腹いっぱい、ごちそうさまでした、のMステスペシャルだった。あつまって見せつけてくれるだけで人生に潤いが与えられ精神が浮上するんだから本当にジャニーズは素晴らしい。ジャニーズ帝国永遠なれ。*3


最後におまけの自分語り。
シルバーウィークの終わり、仕事に対するスタンスや成果の出し方にうじうじ悩んでいたんだけれど、とりあえず地に足をつけずにふわふわと生きていけば楽しいこともあるのかもしれないと思い直すことができてとてもよかった。仕事で一生懸命になるのは大事だけど、それで人生が嫌になってしまっては元も子もないからね。すきなものをきちんと愛でていく大切さをこのタイミングで再確認できてよかったなぁ。だからブログも書いたよ。忙しいことを言い訳にいろいろなものを切り捨て過ぎていたことの反省。



そうそう、結婚適齢期の話、結局何歳というのはないのだけれど、ジャニタレだけでなく、お相手も"適齢"にならないと難しいんじゃないですかね、って思ったということだけ書いておこう。結婚ジャニーズがいくら増えたとはいえ、まだまだ結婚前面に押し出してジャニーズしていくのは難しいと思うからな。
そういう点で関ジャニ∞はどこまでやってくれるかなぁと心配な気持ちもある。あーやんさんが書いていて激しく頷いてしまった。

confi818.hatenablog.com

*1:そうこうしているうちに大野くんの件もあったりして余計に考えさせられた

*2:誤字があるのが悔やまれるツイート

*3:嵐に言及がないのは見逃したから。あとで録画見ます。。。

コンサートに何を着ていくのか問題

3連休の最終日うだるような暑さの中ふらっと街に買い物に出たお目当ては今週末にせまった関ジャニ∞リサイタル お前のハートをつかんだるに着ていく服を手に入れるためだわざわざコンサートに着ていく服?これだからジャニヲタは…と言いたい気持ちもわかるがまぁ聞いてほしいというのもここ数年わたしはコンサート(現場)に何を着ていけばいいのかよくわからなくなっているのだ

 

当たり前だがファンの服装は様もちろん普通の(?)格好の方が多数なのだが本物と見間違うような衣装を手作りされる方もいらっしゃれば浴衣やサンタといった季節感あふれるコスプレをされる方もいる最近多いのは双子コーデというのかそれぞれの担当のメンバーカラーに身を包みお揃いの格好の若い子たちか
それぞれがそれぞれの戦闘服という感じがして見ているだけでも楽しいし気分があがる
関ジャニ∞はメンバーカラーを前面に押し出しているグループなのでメンバーカラーを身につける人が特に多い印象がある。カジュアルに見えてもメンバーカラーの洋服や、小物を身につける。なんならそれがデフォルトなのではないかと思っている

 

そういうわけでわたしも基本的には担当の安田さんのカラーである青色の服を着ていくことが多い

 

のだけれども

 

ここ数年それがなんだかこっぱずかしくなってきたのだ

 

高校生の頃はよかった派手ではないがそれなりに、「関ジャニ∞の安田さんが好きなのだろうな」という格好で街を歩けたそれが成人してしばらくたった昨今は妙に落ち着かないのだこの、こっぱずかしい理由を少し考えてみる

 

  • あの人いい年してジャニーズ好きなんだと思われる恥ずかしさ(ジャニヲタ以外の目線)
  • あの人いい年してコンサートにそんな気合いいれてるんだと思われる恥ずかしさ(ジャニヲタの目線)
  • あの人(あの席で)ファンサでももらえると思ってんの?という気まずさ(ジャニヲタの目線)

 

外部の目線が気になるのはもちろんだがそれ以上にジャニヲタの方から、「初心者ジャニヲタとみられることへの抵抗が自分の中にあるのかもしれないいや全然初心者ジャニヲタで結構だし初心者だからといって殺られるほどジャニヲタの世界は殺伐としてないことはわかっているつもりなんだけど。「コンサート1回1回にそんな気合いいれちゃうんだ?」「メンバーカラー着てたらメンバーに手でも降ってもらえると思った?(笑)とか言われたらなんとなく癪だ。もちろんそんな人いないことは重々承知している逆にコンサートなんてライフワークの一部ですけど?みたいなのがかっこいいという価値観もわたしの中にあったりもする。メンタルが中学生みたいだ。

 

それならば普通の格好でいけばいいじゃん?自分が一番すきな服でいけばいいじゃん?って話だが性根がジャニヲタで青春がメンバーカラーだったからかどうしてもなんとなくもったいない気持ちになるのだ何がもったないんだかあわよくばファンサをという気持ちがないわけではないが、もちろんコンサートに行く目的がそれではないし、気持ちの中心もファンさではないそれでもやはりメンバーカラーを身につけてわたしは安田担だと主張したいいったい誰に向けての主張なんだ

 

じゃあじゃあ初心者だと思われないようなガッツガツの青色で堂と社会を歩けばいい!という気もするのだがそれはそれで一つ目のジャニヲタ以外の目線が気になってしまう

 

結局どこにも振り切れずうじうじと悩んだあげく中途半端な青色を身にまとうことになるなんか年を経るごとに変なこじらせ方してるなと自分でも思う

でもみなさんどうしてるんですかね

 

せめて一緒に行ってくれる方とかお会いしてお話する方がいれば心強いのだが1人参戦がデフォルトとなった今細かい武装を必要としてしまっているのだ同様の問題が、「手作りうちわにも現れていてわたしは毎公演手作りうちわを持っていくかどうかを悩んでいる持ちたいんだけどなんか恥ずかしいこの席で持つのはどうなんだこの歳で持つのはどうなんだでも長年左手にうちわ右手にペンライトでやってきたスタイルを変えるものなんだか落ち着かないし。

 

 

正解はないというかほんとなんでもいいのでわたしの中で気持ちの整理さえつけばこの問題は綺麗に解消されるのだでもそれまではきっとうじうじと悩み続けるのだ

 

ちなみにしばらく街を徘徊しいい感じの青いTシャツをセール2000円で手に入れた気合いが入ってるんだかなんなんだか

ジャニーズに生かされているという話

毎日がギリギリだ。
ギリギリでいつも生きていたいと歌ったKAT-TUNが華々しくデビューをしたのは9年前。がっつりYou&J世代(?)としてその恩恵を受けたり受けなかったりした青春時代をすごしたわたしもいまはもうアラサーに片足突っ込んだ歳になってしまった。アイドルが歌うギリギリな生は美しくもせつなかった。彼らの苦労や思いには到底届かないが、いまわたしは毎日がギリギリだ。

 

いつも以上に自分語りが多くなることはご容赦いただきたい。それでもいまの状況を、気持ちを吐き出さずにいられなかった。

 

 

早い話が、ブラック企業に転職してしまったんだけどわたしはもうダメかもしれない。

 

 

業界的にも職種的にも、ハードワークであることはある程度想像はしていた。見通しが甘いと言われればなにも言い返すことはできない。人生1度くらい死ぬ気で働いてみてもいいよねっ!って思っていた3ヶ月前の自分よ、それは死ぬほど働くの意味がわかってなさすぎる。自分が死ぬほど働くことに向いてないこともわかってなさすぎる。

 

日付が変わるまで働くことが当たり前になった。まさかリトルトーキョーライブ*1に間に合わないとは思わなかった。帰宅してラジオをつけたら今井翼のto base*2が始まっていた。帰ってきてからも仕事の続きをしなきゃいけなくて、関西にいたらジャニ勉*3リアタイできたのにという思いがよぎってむなしさがつのった。周りを見ていると、そのうち休日が削られていくこともわかる。ツアー時に休み*4を確保できるのか。それでも終わらずたまっていく仕事。出せない成果。つらい。正直つらい。やりたいことに近づけると思って飛び込んだが、ここまでしてやりたいことではなかったことをうっすら感じる日々。後悔の2文字が頭をかすめるが、現実はすすんでいくし、自分が選んだ道だ。わかってはいるけど、正直つらい。

 

そんな状況だから今まで以上に休みが終わるのがつらい。また大変な日が続くと思うと、土曜の夜から悲しくなってくる。日曜の夜なんて絶望に包み込まれてるようだ。

 

 

そんな中、関ジャニ∞の新番組、『関ジャム』が始まった。毎回2組のゲストが来て、トークと歌のセッションをする番組だ。放送は日曜の23:15から。ちょうど悲しみがいちばん濃くなる時間。

 

初回の5/10、明日に向けたため息と一緒に何気なく見たこの『関ジャム』はわたしが思っていたよりもきらきらと輝いていた。本当に本当に希望に満ちたただ一つの光に思えた。
初回は西野カナさんと岸谷香さんがゲストだった。それぞれの楽曲である『Darling』、『ムーンライトストーリー』、『M』を関ジャニ∞とセッションしていた。

それが、とてもとても良かった。
楽しそうに楽器を演奏し、笑顔で歌うメンバー。普段は見ることのできない表情、声、表現にドキドキした。特に『M』の渋谷さんの繊細で優しい歌い出しには、比喩ではなく本当に涙が出た。我らがメインボーカルはさすがだ。
彼らがここで楽しく音楽をしてくれること、それに至った背景や歴史を考えて、また泣けた。重いヲタクだなぁと自分でも思ったけれど、こちらも弱っているので仕方がない。
歌以外のトークやおたより紹介もとても楽しかった。番組を良くしていこう、関ジャニ∞の新たな魅力を周知していこうという気概が感じられたのも嬉しかった。

 

翌週の予告でゆずやmiwaさんとのセッションの様子が一瞬うつった。安田章大さんがうたう夏色が爽やかでかわいくてかっこよくて、超絶楽しみになった。来週までがんばろうと思った。消えてなくなりたい毎日だけれど、これを見るまでは消えることなんてできない。

 

 

それ以降わたしの毎日は日曜の関ジャムに支えられている。そこにいて笑って歌って喋ってくれるだけで生きる希望になるなんて、なんて正しいアイドルなんだ。

 

思えば関ジャムだけでなく、例えば街に貼ってあるポスターとか、コンビニに置いてある雑誌とか、iPhoneから聞こえてくる音楽とか、日常のありとあらゆる場面で彼らはわたしに癒しと活力を与えてくれる。
わたしのばあいは関ジャニ∞に限らず、SMAPからSexyZoneまで、ふとしたところでジャニーズを見かけるたびに、ちょっと心が軽くなる。

 

アイドルとは本当に尊いものだなぁと実感する。夢を与えるというのは大袈裟だけれど間違いじゃない。わたし以外にも彼ら彼女らに振り回されながら支えられて生きているひとたちがきっといっぱいいるんだろう。

 

そんな感じで関ジャムがスタートしたのはとても嬉しいし、ありがたい。
とりあえず毎日毎日、日曜夜までのカウントダウンをして過ごしている。

 

でもってキャリアカウンセリングしてくれる人も同時募集してます。ていうか職を紹介してくれるひとを募集してます!この生活いつまで続けられるのか!

*1:テレビ東京系 23:58〜0:45

*2:文化放送 24:00ごろ〜

*3:0:25〜1:20

*4:年末年始の土日