ARASHI Anniversary Tour 5×20 にいってきました

嵐コンの感想です。ネタバレあります!

 

 

 

ジャニヲタなら一度は見とくべきだよ!と言われて、ファンクラブにはいり、行ってきました嵐コン。

 

 

もう、めっちゃめっちゃ楽しかった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

 

 

とてもはしゃいでしまい、体がバキバキ。右手はだるいし肩はこったし喉はヒリヒリ。こんな疲労感を感じるコンサートは久しぶりで、とても楽しい夜でした。

 

まず、とにかく生の嵐に興奮しました。テレビに出ている人が目の前にいて動いている!とテンションはぶちあがり。この感情を喚起できるのはスターだけ。嵐は紛れもなくスターでした!現れた5人があまりにきらきらして、ため息が漏れました。目も肌も十二分に水分を保持し、つやつやぷるぷる。目の前に現れた嵐は輝いていました。物理的にうしろのスワロフスキー垂れ幕が恐ろしく光っていたという話もありますが。

そう、スワロね。大迫力でした。光が反射してとても綺麗。あと、正面のどでかいスクリーン。映像が流れているときはそうでもないんだけど、5人の顔アップが映ったときは、あまりのでかさにひるみました。イケメンを大きい画面で見るのってめっちゃ幸せなんだよな。あわせて息もとまるし。もちろん視界を遮るスピーカーもないです。視界良好すぎてやばい。

とにかく、「これが噂の!」という機構のオンパレードが楽しかったです。制御ペンライトも初体験。会場の光が消えて真っ暗な時間があるのには慣れなかったけど、あなたたちも演出の一部ですといわれるのは悪い気はしませんでした。なんか電光掲示板みたいでしたが、演出できる空間が広がったのは、創る方からしたらやりやすいのかもしれないなと思いました。松潤考案でおなじみのムービングステージはカーブしました。ムービング曲がると思わなかった。曲がりだしたのは今回かららしいですが。そういうハードの部分がもうおもしろかった。

 

さすが!と思ったのはセトリの組み方と、繋ぎ方です。違和感のあるところがなく、全ての流れに意味があって、綺麗な物語が紡がれていく感じ。翔くんがピアノを弾いたり松潤が指揮をしたり、メリハリとして個々の演出がはいっていたのがよかったな。コーナーのつなぎを映像や暗転で済まさず、ひとつアクションをいれることで世界観がまとまるし、ダレることもないし、お見事でした。とくにFace Down以降が好きだったな。かっこよかった。

 

アニバーサリーツアーだからか、1公演をとおしてコンセプトや物語性が強いとは感じなかったのですが、曲の雰囲気を高めるための演出が凝ってると思いました。制御ペンライトもそのひとつかな。音楽にあわせて映像や光を細かく切り替えているのが印象的でした。デビュー時といまの映像がシンクロするA・RA・SHIにはグッときてしまいました。ほんと、当時はただの少年だったんだよなー。ひょろっとした5人が、大人になり、立場も影響力も変え、でも確固たるものは変わってなくて…ということが伝わる映像でした。デビュー曲ってやっぱり特別。嵐の過去映像や過去衣装をきたJr.が登場する一連の流れの頭にA・RA・SHIを持ってきたのは、うまいなと思います。いっきに過去に思いを馳せる気持ちになったもんね。

あと、私意外と嵐の曲知ってた。というかほぼ知ってた。ハダシの未来も踊れたし。サクラ咲ケとかめっちゃ楽しかったな。コーレスもバランスよく散りばめられていて、自然に盛り上がるようになっていました。

パフォーマンスのすごさや物語の巧妙さだけでは良いコンサートとは言えないです。難しいこと抜きにして、楽しいー!!!って感情にひたれる瞬間、声出して身体的に解放できる瞬間があることが大切だと思います。嵐コンはそのあたりの要所がきちんと抑えられていました。きて欲しいところにばちーんってくるんですよね。こりゃ気持ちいい。あと、映像がスタイリッシュじゃないところもキュートでした。

 

嵐、評判通り真面目で、仲が良くて、誠実でした。コンサートでおざなりな部分はひとつも見えませんでした。なんとなく、こちらの解釈の余地を残さないようにも思えました。すべてが嵐のパブリックイメージに集約されていくような印象。それが、長年時間をかけて嵐が築いてきた信頼なんだと感じました。ファンに真摯に向き合う人たちでした。演出も、話す言葉も、どうしたらファンが喜ぶかを軸に組み立てられると感じました。下手な勘ぐりも許さないくらい確固とした嵐を見せてくれるので、不安になる必要がないのではないかと思います。5人が暖かくこちらを見て、まっすぐ立っているといったイメージを受けました。スターの風格でした。

誠実さはファンだけでなく、メンバー同士にも向いていました。大野くんが「嵐はみんな優しい」と言っていたけど、そんな嵐をつくってきたのは間違いなく5人。コンサート中も幾度となく「5人」という単語が聞かれました。「5人でここまでこれたことは奇跡」「これからも5人で」。嵐は「5人であること」を大切にしてきて、きちんと向き合って、意識的に育ててきたことが伝わってきました。正直、関ジャニ∞ではもう聞くことができない言葉たちです。これは、誰かを責めるとか、良い悪いとかの話ではなく、単純に違いというだけなのですが、それでもやっぱりちょっと羨ましかった。5人で20年やってきたことは、疑いようのない嵐の強みなんだと思いました。

 

歴史にも未来にも思いをはせられるし、かっこよさに惚れ惚れできるし、盛りあがれるし、嵐コン楽しかったな。とにかく楽しかった。

自分が大切にされていると感じられること。心も体も解放されて、気持ちよくなれること。このあたりが嵐コンの肝だと思いました。

 

最後の最後に大野智のファンサに被弾。あの人、ファン釣りすぎじゃない!?片っ端から竿をひっかけつりあげていくからさぁ…もう…けしからん…好きになっちゃうよ…。

 

関ジャニ∞夏のツアーがきまったよーー!!

関ジャニ∞夏のツアーがきまりました!7月14日の札幌ドームを皮切りに9月3日の東京ドームまで7連続8回目の5大ドームツアーです。8周年の八祭、10周年の十祭につづき、15周年の今年は十五祭!全てのエイターに笑顔になってもらえる最高で最強のプレゼント箱をもって6人で会場で待っていてくれるらしいです!なにそれ!かわいい!

 

www.johnnys-net.jp

 

ツアーが決まった朝、とにかくうれしかったです。駅までの道で思わずスキップをしてしまったくらいです。いい大人がスキップ。電車でもずっとニヤニヤしてたし、アドレナリンはドバドバ出てました。かなりハイでした。躁すぎてちょっと引きました。まぁとにかくちょーーーうれしかったです。完全にアッパーで、キメてる気分。目の前がチカチカするような高揚感が一気に襲ってきました。

コンサートに行ける!関ジャニ∞に会える!といううれしさだけでなく、求めていた刺激がきた!という喜びでもあったと思います。くる波にいかに乗るか?乗りこなすか?を考えるのがジャニオタの醍醐味です。伸るか反るかのビッグウェーブ、同じアホなら踊らにゃそんそん!ぼーっとしてても次から次へと新しい事象が放り込まれ、ついて行くので精一杯。振り回されてる!っていう感覚が好きなんです。結局お約束ごとではあるんだけど、だからこそ、お約束がない生活に戻れなくなってしまう。糖の味を覚えたラットは、ただの水を飲むことはできない、みたいな。渇望は常にあって、コンサートが決まる、舞台が決まる、CD発売が決まると、ある程度満たされていくけれど、しばらくするとただの日常がつまんなくなってしまう。ハレの空間や時間に対する純粋な楽しみだけでなく、何らかの刺激が定期的に与えられること自体に浮かれてしまっているなぁと思います。シャブい。

 

ツアー発表の数日前にメンバーに関する報道が出ました。今までは根も葉も無いデマだと笑い飛ばせた記事も、最近は受け流すことができなくなってしまいました。正直、火のないところに煙はたたないんじゃ?と思ってしまう。こんな状況まじ勘弁してほしいんだけど、わたしにとって今回のツアーのお知らせはそんなモヤモヤを吹き飛ばすくらいの勢いがありました。

よく考えればこのモヤモヤとした不安ってなくなることはないんですよね。なくなるときって報道が事実になったときだけです。「脱退はしません」って宣言してくれることなんて基本的にはないので。仮にそういう宣言があったとして、結局その時点での発言でしかなく、残念ながら永遠を保証してくれるものではないのです。不安からの解放って、下手したら報道通りの未来を望むことにすらなり得るのではないかと思いました。やばい、そんなの全然幸せじゃない。わたし、そんな感情のためにジャニオタやってるわけじゃないんだよ。

 

それよりか、世界が回る朝に素直に振り回されたいです。感情のジェットコースターにヘロヘロになりながらも、与えてもらったキラキラをむしゃむしゃ消費していきていきたいです。張り詰めた思いで彼らを見つめるよりも、もう少し軽やかに向き合いたい。気持ちのざわつきはなかなか止められないんだけど、せっかく目の前にある楽しいことを、そのままおいしくいただけないのはちょっともったいのかもな、と思い始めました。とにかく、自分が楽しい!!って思う気持ちに正直でいたいです。急に宣言しちゃって、なんなの?って感じですが。忘れてしまいそうなので、書き残しておきました。サスティナブルなオタクであるためにも、心をすり減らさない方法って大事。それって必ずしも予防線をはることばかりではないんだよなぁと思った次第です。

 

とはいえ、3月6日(水)発売の関ジャニ∞新曲crystalのプロモーションの少なさにはやや怒、ではあります。いろんな事情があるのかもしれないけどさぁ、せっかくなんだからパフォーマンスが見たい!と無責任に駄々をこねてしまうよ。

crystal (期間限定-多謝台湾-盤) (CD+DVD)

crystal (期間限定-多謝台湾-盤) (CD+DVD)

 

多謝台湾盤 おまけの台湾公演のドキュメントがシングルのおまけとは思えないくらい充実しているので買ってください。錦戸亮ちゃん作詞の「月曜から御めかし」は通常盤に収録されてます。亮ちゃんの小技が効いてる一曲です。亮ちゃんは日常を切り取って文学にしつつも、日常から浮きすぎないところに着地させるのがうまい。こちらもおすすめです。

 

 

 

関ジャニ∞に一歩踏み出したあなたへオススメしたい円盤リスト

ここ1年ほどSexyZoneにハマっております。最初に購入した円盤は経典と名高いSTAGE、続いてサマパラ2017、2016、新しく発売されたXYZ=repaintingを購入したところで、はたと手が止まってしまいました。次何を買えばいいんだ?と。個別ツイッターで教えてもらったりブログを読んだりして、ちらほらと買い足しましたが、選ぶのが結構難しかった。DVDとBlu-rayで特典が違ったり、アルバム初回盤についてる映像があったり、選択肢は無限のように思えました。

そこでわたしはふと、SexyZoneの倍以上活動歴がある関ジャニ∞を最近好きになった人は、もっと深くて広い情報の海で溺れるのでは?と勝手に心配になり、「私が思う関ジャニ∞この円盤を入手しろ」記事を書こうと思い立ちました。

とはいえ、そんな記事は巷に溢れかえっております。それは知ってます。ぶっちゃけ、ただ円盤レビューをしてみたかっただけです。私の好きな関ジャニについて語らせて!というだけです。

この記事に限らずですが、すべて個人の感想なので、気楽にご覧くださいね。。。

 

目次

 

前提

関ジャニ∞の円盤類を買うときにまず頭に入れておいた方がいいのは次の3点です。

  • MCはどれも長い。高い確率で満足できるシロモノ。
  • メイキング、企画は円盤によって差あり。旅行、罰ゲーム系は基本的に間違いなし。
  • マルチアングルに騙されるな!

関ジャニ∞のMCは自信をもっておすすめします。普段の関ジャニ∞のおしゃべりが好きならば、どのMCダイジェストでもおそらく満足できます。ダイジェストって言いながらだいたい長いです。

メイキングはスタジオでのダンス練、バンド練、いわゆるリハーサルのようなものから、がっつり打ち合わせ風景がはいっているものまでいろいろです。メイキング大好き人間としては備忘録もかねてメイキングの情報もどこかでまとめたい。企画も、ただ散歩しているものから全員で北海道旅行にいくようなもの、デート、お泊まり、初夜と様々です。ほとんどが良企画ではありますが、一部の担当さんには不快だったり、これはなんだ??というものもあるのでやや注意が必要です。例えば、ドッキリが苦手であればPUZZLEコン特典の「ガチでやりました 村上信五の夢叶えちゃいます ドッキリスペシャル」はあまり愉快に見られないかもしれません。とはいえ、つまんね!って思うようなものはほぼないので、サラッと検索して地雷っぽいのだけよければ大丈夫かと思います。

マルチアングルはアイシャドウパレットです。一つの画面がメンバー数分割されており、分割された画面に各メンバーが映っているだけなので、大画面で自担を独り占め♡はできません。なんなら画面から見切れたりします。一般的なマルチアングルが楽しめるのはExcite!!のHeavenly Psychoとシングル「ここに」初回限定版のソロアングルのみです。それ以外の円盤に関してはマルチアングルのプライオリティーは低くて大丈夫です。

 

関ジャニ'sエイターテインメント」で好きを見つけよう

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まず最初に見るものとしては「関ジャニ'sエイターテインメント」、通称エイタメをおすすめします。エイタメ自体が「関ジャニ∞つめあわせ」のようなライブだからです。この年はアルバムの発売がなく、いつもより制限がない状態でライブがつくられたと思われます。なんでもできる状態で、彼らは関ジャニ∞のどスタンダードを見せつけてきました。エイタメの数年前から、関ジャニ∞は「関ジャニ∞らしさ」を模索しているように見えました。グループが成熟期にはいり、また、バンドもダンスもお笑いも器用にこなすマルチな彼らだからこそ、自分たちらしさを打ち出しきれていなかった。そんな関ジャニ∞らしさを探す旅のゴールがエイタメだったと思います。

まず、オープニングがばちばちで最高。ガラの悪さは得意分野です。クールからキュートまで取り揃えたダンス。エイトレンジャーやお酒×関ジャニ∞は伝統芸です。既存曲アコースティックアレンジのサービス精神も良い。バンド曲は少ないですが、ライブの要を十分に担っています。各要素がバランスよく配置されているので、関ジャニ∞に興味がある!という方にまずオススメしたい。DVDとBlu-ray、正直かなり迷いますが、コメンタリーと日替わりアコースティックコーナーが収録されているBlu-rayに軍配を上げましょう。コメンタリーはこたつにはいってもぐもぐする関ジャニ∞を見ることができます。嵐のように演出の裏側を話してくれるわけではないので注意。

2枚目以降の円盤はエイタメで気になったポイントから広げていくのがいいかと思いますので、本ブログでもエイタメの何に引っかかったか?をもとに紹介していきます。

 

 

オープニングのガラの悪さに惹かれたあなたへ

エイタメはなんてったってヒョウ柄ガウンで隊をなして登場ですからね。堂々とした佇まい、前から歩いてきたら避けちゃうオーラ。サングラス姿の大倉くんと亮ちゃんのかっこ良さよ!オープニング映像もヤクザです。そんなガラの悪い関ジャニ∞が好き!というあなたが次に手に取るべきはこちら。

「47 通常盤」

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関ジャニ∞が47都道府県ライブをしたときのDVDです。オープニングは特攻服!ガチガチに決めた7人が警察に追われながらミニバイクで颯爽と登場します。大人を舐めた態度、かっこよすぎる。治安の悪さが板についていますね。大好きです。通常盤特典の寝起きドッキリは、各メンバーの特徴がよく表れています。いまと少し関係性が違うと思うこともあるかもしれません。個人的には寝起きでぽわぽわした錦戸亮ちゃんをぜひ見て欲しい。

 

「KANJANI∞ LIVE TOUR 8UPPERS」

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関ジャニ∞ライブ大賞が開催されたら上位3位には必ずランクインするであろう8UPPERS。7人の若き始末屋集団8UPPERSの世界観がかなり完成度高く表現されてます。いちいち芸が細かいんだよ。黒いスーツに身を包む7人が一列で上から降りてくるオープニングがまじでかっこいい。神々しい。錦戸亮ちゃんのタバコも見れます。ゲームコーナーがwink "killer"なのも推しポイントです。細かいところまで殺し屋設定に忠実。オタクこういうの好きだよ、よくわかってんな?wink killerはメンバーのウィンクも見れるし、うまいことできてます。そもそも8UPPERSは取り組みがかなりおもしろい。詳しい内容は明かされぬまま、シングルには「プロローグ・オブ・パッチ」とタイトルがついたMVが収録され、サイトができ、徐々に情報が解禁され、全貌はアルバム特典の「8UPPERS FEATURE MUSIC FILM」にて明らかになった…と力のはいったプロジェクトだったようです。(当時ヲタ卒していたことが悔やまれる。)シングル『Wonderful World!!』のジャケット写真には映画の内容を匂わすアイテムが載っていたり、本編とは直接関係ない個人の設定があったり、とにかく作り込みがすごい。関ジャニ∞こんなにコンセプチュアルなことできたんだ…最高…。8UPPERSで完全に沼に落ちること間違いないのですが、これ以降とくにコンセプトがしっかりしたライブが行われていないんですよね…もったいない…。ちなみに8UPPERSプロジェクトをコンプリートするためには、ライブDVDのほかに、シングル「Wonderful World!!(初回限定版B)」「LIFE〜目の前の向こうへ〜(初回限定版B)」、アルバム「8UPPERS(初回Special版)」が必要です。価格高騰しちゃってますが、見つけたら入手することをオススメします。

 

 

パノラマのキュートさにやられたあなたへ

「COUNTDOWN LIVE2009-2010 in 京セラドーム大阪」

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パノラマの関ジャニ∞めっちゃかわいくないですか?蛍光色を身にまとい子どもと一緒に踊る関ジャニ∞ソーキュート。

同じくらいかわいいのがCOUNTDOWN LIVEの「君の歌をうたう」です。帽子を使った踊りがめっちゃめっちゃめっちゃかわいい!失恋ソングとは思えないくらいキュートでポップです。君の歌をうたう〜雪をくださいの流れもとても好き。赤いチェックの衣装もとてもとてもとてもかわいいです。

 

 

関ジャニ∞って意外と踊るんじゃん?って思ったあなたへ

ブリュレだったりBlack of Nightだったり、エイタメでは意外とガツガツ踊る関ジャニ∞をみることができます。そんなギャップに惹かれたあなたにはこちら。

関ジャニズム LIVE TOUR 2014>>2015」

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Masterpiece、フローズンマルガリータでクールに踊る関ジャニ∞が堪能できます。Masterpieceは関ジャニ∞至上いちばんダンスが難しいらしい。レーザー飛び交う中、普段と違う表情で踊る関ジャニ∞に惚れます。EJ☆コースターもCloverも振り付けがあるし、結構踊ってるライブだったんだな…。基本的には他ジャニーズ比では踊らない人たちなので「踊ってる」判定は甘めですが…。関ジャニズムも「関ジャニ∞らしさ」を探していたライブですね。ユニット曲に加えて過去のソロ曲も披露したのが珍しい。渋谷すばるのRevolverしびれますよ…。個人的には金髪大倉くんがわんこみたいでめっちゃかわいいです。安田くんは終始雄モードです。

 

 

エイトレンジャーのわちゃわちゃに惹かれたあなたへ

関ジャニ∞お家芸であるエイトレンジャー。エイトレンジャーがライブによって大きく変化することはないです。話は変わるけど。あえて他のライブのエイトレンジャーを探さなくてもいいと思うので、代わりに同じようなお家芸を堪能できるものをご紹介。

関ジャニ∞BEST 8EST 初回限定盤A」
8EST (初回限定盤A)

8EST (初回限定盤A)

 

 関ジャニ∞8年目のベストアルバム初回限定盤Aに収録されている「∞祭〜ボクらも8っちゃい、8っちゃけまつり〜 ガチンコ祭り!センターは俺だ!!」全公演ダイジェスト も関ジャニ∞がわちゃわちゃしている様に溺れることができます。

∞祭とは

歌あり、トークあり、エキシビションあり!エイトのメンバーがありのままの素顔をさらけ出し、総力を結集した エイトによるエイターの為のフェスティバル、∞祭!
メンバー自身による、企画・立案から構成まで、8周年の感謝の気持ちを込めてお贈りする、関ジャニ∞の全てを 知り尽くす滞在型イベント!

 とのことで、とにかくお祭りだったみたいです。(いかんせんヲタ卒していたのでよくわからない。一生悔やむ。)イベント中に繰り広げられた、次の曲のセンターを決めるミニゲーム大会が収録されているのが、8EST初回限定盤A。8ESTってライブだったりアルバムだったり特典だったりいっぱいあるんですけど、センターは俺だDVDがついているのはアルバムの初回限定盤Aなのでお間違えなく。ゲームに負けて吠える亮ちゃん、天然ヒナちゃん、できる子安田くんなどなど、メンバーの個性がギラギラ光りまくっています。単純に面白いので、家で暇な時にだらだらと見てます。 ダイジェストといいながら収録時間は3時間超え。ダイジェストとは。

 

関ジャニ∞リサイタル お前のハートをつかんだる」

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トリオ・ザ・シャキーン(懐かしい)の愛しのナポリタンも関ジャニ∞の手にかかったらこんな風になるのか、と!しつこさ、悪ふざけ、関ジャニ∞のいいところ、めっちゃ出てます。カウンターポジションが関ジャニ∞の正規ポジションですから、先輩後輩のいじり精度が高め。ライブの悪ノリあいまって、これぞ関ジャニ∞です。特典の内容的に、Blu-rayよりDVDの方がオススメ。

 

関ジャニ∞のメンバー芸を楽しめる円盤は大量にあるのですが、上記2個以外にとりあえず抑えておくといいのでは?と思うのは

  • 8EST(アルバム)初回限定盤B 「ほほえみデート」
  • JUKE BOX(ライブ)DVD 初回限定盤「男気対決罰ゲーム! 24時間"超密着"共同生活! 」
  • 元気が出るCD 初回限定盤A 「関ジャニ∞ 7人集合 元気が出る夏休み in北海道」

かな、と思います。どれも関係性がよくわかって楽しいです。初回盤ばかりなので手に入りにくいかもしれませんが、お近くのエイターに声かけたらきっと貸してくれるはず。私もいろいろな人に貸し付けてます。

 

バラエティー力の高さは関パニを見ればおっけーです。お手軽。

テレビ朝日「関パニ」Vol.1 [DVD]

テレビ朝日「関パニ」Vol.1 [DVD]

 

 

 

お酒の話をするジャニーズに驚いたあなたへ

お酒NGジャニーズもいる中で、関ジャニ∞はまぁよく飲みますし飲んだ話をします。。心配になるような泥酔エピソードもちらほら。。。

「なぐりガキBEAT 新春特典盤」

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実際にお酒を飲んでいる姿が見られるのはシングル「なぐりガキBEAT」の新春特典盤の「7人だけの新年会2017」です。実際の居酒屋を貸し切り、普通に飲みながらトークをしています。最後にはアツい話をするのも関ジャニ∞らしさ。渋谷すばるくんが幹事となり各メンバーを誘うのですが、誘われる安田くんが狂気じみているのもいちおしです。新春特典盤なので、手に入りにくいかもしれないですが、周りのエイターにぜひ声をかけてください…そんなのばっかりですみません…。わたしに言ってくれてもいいよ…。

ちなみに前述の関ジャニズムライブDVD初回特典のMCダイジェストには大倉くん、すばるくん、横山くんが某ハンターゲームに興じながら酔いどれる話を聞くことができます。先輩が買ってきてくれた6Pチーズをぶちまける大倉くん、まじでいい性格してる。

 

 

バンド演奏に痺れたあなたへ

関ジャニ∞の真骨頂。

関ジャニ’sエイターテインメント ジャム」

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関ジャニ∞のバンド力は関ジャムが始まって確実に進化しました。2017年6月には野外フェスMETROCKにも出演しました。METROCKではチケット販売が終了してから出演が発表になるというアウェーの環境でも見事その場を熱狂の渦に巻き込みました。そんな進化した関ジャニ∞を見ることができるのがこの円盤ジャムです。自信を持ってお届けできます。バンド、まじでかっこいい。言葉が出なくなる。

ジャムは前半バンド、後半アイドル(ダンス)という構成になっています。安田章大作詞作曲のエロエロアッパー曲JAM LADYからはじまる後半もとても楽しい!上3人、下4人に分かれたユニット曲はそれぞれの歩んできた道を感じます。下4人のノスタルジアは優雅で切なくて綺麗で物語性があるのですきです。

 

奇跡の人(期間生産限定盤)(DVD付)

奇跡の人(期間生産限定盤)(DVD付)

 

METROCK自体もちらっと映像化されてます。 

 

Tokyo holicにグッときたあなたへ

関ジャニ’sエイターテインメント GR8EST」

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反骨精神むき出しで関西から東京へ殴り込みに来た関ジャニ∞。I don't like you,Tokyo!と歌いながらも、最後の最後でI can't hate you!と叫ぶ姿に思わずグッときてしまう人も多いはず。関ジャニ∞は出自なのか経歴なのか、とにかくウエットな人たちで、そのアツさ、エモさが特徴のひとつです。ファンもウエットさにずぶずぶな人が多い。関ジャニ∞ファンは宗教だと揶揄されるのも仕方ないかな、と思います。すぐポエム読む。

GR8ESTは「6人の初ライブ」「安田章大の怪我」と乗り越えるハードルがいっとう高いツアーでした。ライブ自体は意外にもカラッとしています。が、メイキングにうつる姿はむき出しで、ヒリヒリするシーンがたくさんあります。当たり前だけど、うまくいくことばかりじゃない。苦しむ姿も存分に見せられる。関ジャニ∞を再構築していく様子をみて、この人たちの「生き様」が好きなんだなぁと改めて実感しました。これからの関ジャニ∞のスタートになる円盤です。メイキングがはいっているのはDVD(初回限定盤)です。リハーサル映像だけでなく、判断や調整の場面もはいっているので、ライブのメイキングとしてもおもしろいです。Blu-ray特典のKura Tik(げろかわ)や6人で迎える初夜も捨てがたいんですけどね。どちらか迷ったらDVDかな。

 

 

顔の良さに惚れたあなたへ

Spirits!!

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関ジャニ∞の皆さん、常に顔がいいので、過去映像をググって出てきた好みのビジュアルの円盤を見てもらえばいいのかなあとは思うのですが、個人的におすすめはSpirits!!です。ちゅるちゅるぴかぴかの関ジャニ∞

Spirits!の関ジャニ∞は20〜24歳。1番キラキラしているとき(わたし調べ)です。若さ特有の華やかさや儚さがあって、ほんと顔がいい。このころのビジュアルがかなり好き。髪の明るさが若さって感じしますね。安田くんふわふわパーマでめっちゃかわいいんだよな…またこの髪型しないかな…しないだろうな…。

 

  

とにかく関ジャニ∞の全部が大好きだと思ったあなたへ

「KANJANI∞LIVE TOUR JUKE BOX」

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隠れた名盤!セトリの緩急がよくて飽きません。シンプルだけどとても質の高いライブ。横山さんがトランペットを始めたのもJUKE BOXです。関ジャニ∞の音楽性が高まり出した時期。オープニングの天井カメラがたまらなく良いです。結束の見せ方が渋いんだよな。元はダンス曲だったブリュレのバンドアレンジから始まり、勢いのいいバンド曲が続きます。そのまま失速することなく最後まで見所たっぷり。錦戸くん村上くん丸山くんのユニット曲はふんどし姿も見れるよ。関ジャニ∞、ライブがうまいな!と思ったツアーです。

 

 

関ジャニ∞ってジャニーズっぽくないんだなぁと思ったあなたへ

「十祭」

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10周年のコンサートは、オタクの夢を再現したようなものでした。オタクが言う「こんなコンサートがあったらいいのに!」って欲望100%のものが、本人によって実行されました。ジャニヲタならみんな羨ましくなるんじゃないか。ホスピタリティの高さはジャニーズイズムだと思います。ジャニーズの名曲も関ジャニ∞がきっちりしっかり調理します。自担だけのジャニーズシャッフルメドレー。シャッフルメドレー嫌いなジャニヲタはいないでしょう。贅沢な時間だなぁと思います。

ジャニーズの曲をたくさんやるので、とっつきやすいのですが、できれば関ジャニ∞をある程度知ってから見て欲しい。その方が後半のユニット曲シャッフルメドレーやアルバムシングルランキングを十二分に味わえると思います。

 

 

最後に 

こんなに長く書くつもりはなかったのに!あれもこれもとつい盛り込んでしまいました。そもそも、関ジャニ∞はそんなにコンセプチュアルなライブをする方ではありません。基本の型がありつつ、セトリの一部やユニット曲で色がつくことが多いので、どのコンサートでもハズレがないのが強みだと思います。

結局どれがいいかわからないよ!っていう方はとりあえず新しい方から少しずつ揃えていくのをオススメします。常に進化しているひとたちなので、最新が一番最高です。特典は当たりが多いので、街中で初回を見つけたら確保しておくといいと思います。

 

過去のライブの感想。

daa8tn.hatenablog.com

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