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「Mr.S-SAIKOU DE SAIKOU NO CONCERT TOUR-」にいってきました

現場

1/11 Mr.S-SAIKOU DE SAIKOU NO CONCERT TOUR- in ナゴヤドームに参戦してきた。席は5階の1番うしろ。わたしの上にも後ろにも人はいない正真正銘の天井席だった。だいぶ時間も経ってしまったけれど、感想を書くよ。

 

・世界観
照明が落ちるとMr.Sの映像が流れ、コンサートがスタートする。SMAPの5人が何者かに追われている、しかもわりとやばいっていう設定の映像だ。車を運転する中居君。その映像がすでにセクシーで大人の色気。って思っていたらばーんって壁破って車で現実世界に登場する中居君。映像から現実への見事なリンク。現実と仮想の境目があいまいになる瞬間。これから行われるのは夢かまことか。一夜限りのショータイムの始まりとして、最高だと思った。
スタートに限らず、SMAPは世界観のつくり方がうまいな、と思う。アルバムをとおしたメッセージやカラーががわかりやすくステージで表現され、一体になる感じ。それらを実現するために舞台装飾や映像、ダンサーや衣装の配置が素晴らしい。カラフルなスーツを身にまとい踊っていたSMAPが気付けば女性ダンサーと入れわかっている最初の演出がとてもすきだ。いっきにそこで引き込まれた。

 

・王者の風格
ジャニーズ界に限らず、アイドル界ひいては芸能界でも頂点に君臨するSMAP。その王者としての風格があちらこちらにちりばめられているなぁと感じた。絶対的王者感。意図してか、意図せずともにじみ出るものなのかはわからない。一番最初の金色のロングコートのような衣装で5人が並んだ瞬間、全世界がそれにひれ伏すると思った。ひらひらと長いロングコートは酸いも甘いもかみしめた40代だから様になるもので、ある意味ジャニーズのプライドのようなものも感じた。あのロングコートSMAPにしか着こなせないよね??っていう。もうそれだけで全て物語ってるじゃん!てなる。大人アイドルの完成系ここにありかと。

それは中盤のCrazy FiveからTop of the worldの流れにも感じた。ていうかTop of the Worldが素晴らしすぎる。あの5人がTop of the Worldだって言われてしまったら文句言えないんだもん。そうです、そのとおりです、あなたちがTop of the Worldですってひざまずくしかない。終盤「駆け抜けろ」って歌詞で、センターステージで歌っている全員が後ろ振り返ってメインステージに戻るのだけれど、その後ろ姿があまりにたくましくて、あぁこれがTop of the Worldにのぼりつめた背中で、Top of the Worldに連れて行ってくれる背中なんだな、って思った。そんでもってTop of the Worldっていう歌詞を歌うときに、メインステージでⅤの形に火が吹くのもまた最高だった。ここまででちょっとTop of the Worldって言いすぎだな。でもそれくらい聞きたかった曲なのでとても感激した。とても感激したのでまだもうちょっとTop of the Worldの話をすると、もう十分Top of the Worldなのに、まだ「駆け抜けろ」「前へ前へ」ってさらに上を目指すのは、もはやちょっと怖いと思った。これ以上どこへ行こうとしているのSMAP。5人旅から27時間テレビを経て、今回のツアー、SMAP全然衰えてないじゃん!ていうかばりばりカッコいいじゃん!っていう流れが一般にも浸透していると思う。価値の再発見。40代をすぎてもなお進化し続けるって、恐ろしい。そんなに上に上にばっかいかなくてもいいんじゃないのと思ってしまうゆとりはひたすら恐怖を感じる。もちろん生ぬるくないからこそ、圧倒的にかっこいいことはわかっている。ジャニーズの後輩は大変だよな。全然上が引退しないんだもん。いつまでも現役でいつまでも最前線なんだもん。文化も歴史も塗りかえて作ってきて尚それを更新し続ける先輩を超えるって並大抵じゃ無理だ。わたしがアイドルだったら絶望しかない。まぁそこを個性とかカラーとかやり方とかでくぐり抜けたりぶつかっていったりするその他ジャニーズを見届けるというのもまた楽しいんだけど。なんか話がずれた。まぁとにかくSMAPは、わかっていても感じざるを得ない絶対王者だったということ。

 

 

・それでいてめっちゃかわいい
こんなに王者でばりばりだったのにところどころめっちゃかわいいSMAP愛おしすぎた。
まず、5人でひとつのトロッコに乗ってくるからね。なんで!普通2人と3人にわかれるんじゃないの!しかも大きくて画面とか装飾がついているフロートと呼ばれるものではなくて、シンプルで柵しかないザ・トロッコ。そこでわちゃわちゃするSMAPかわいすぎか。わたしがいった公演では5人でトロッコに乗り込むときに、まだ吾朗ちゃんがのっていないのに、中居君が柵をしめて早く行け早く行けってスタッフに指示をだしていたらしい(MCより)。吾朗ちゃんがMCで「中居君ぼくが乗る前にしめたでしょ!」って言っているのかわいすぎたし、いたずらする中居君の顔もかわいすぎた。くそう。
つよポンもトロッコにのって「一番うしろのみんなもみえてるよ~!」って言ってくれたのまじ天使だった。今回一番うしろにはいってみて思ったけど、あの発言嘘だ。なぜなら、一番うしろからそっちがあまり見えていないからね!!!これ真理!!!!!でも良いんだ。みえてるよ、って言ってくれることが大事。一番うしろもアリーナ最前と同じ料金を払ってはいっているということをきちんと意識して、存在していることをわかってくれるだけでこんなに嬉しいのかと思える。
他にも、最後中居君がラッパをぴーぴーならしていたり、木村君が誰よりも早くステージの端にはしろうとしていたり、5人でウォシュレットの強さの話して、強い派弱い派どちらか争ってみたり、なんなのこのアラフォー…ってなった。みんなとても楽しそうできゃいきゃいしてて、これをひたすら愛でていたい気持ちになった。

 

 

・とにかく最高にHAPPY
全体を通して、SMAPのコンサートはひたすらにHAPPYだった。
2013年の最高ソングJoyでは「無駄なことを一緒にしよう」「いろいろあるさ人生は 楽しい歌でもうたっていくのさ」っていって言ってくれる。SMAPにあわせて会場全員でJoy!Joy!って言う。これができたのめっちゃ嬉しかった。わたしたちがお金や労力やその他諸々を犠牲にして得られるものは刹那的な幸福だけなんだけど、それが人生で、Joyなんだなって思った。それをSMAPが言ってくれるって心強すぎる。
その他にも、「笑顔抱きしめ 悲しみすべて 街の中から消してしまえ(オリジナルスマイル)」「世界中が幸せになれ(オリジナルスマイル)」「その笑顔 笑い声 うまく説明できないけど… 痛み 悩み 苦しME 全部ぶっ飛んでっちゃうよ(ユーモアしちゃうよ)」「愛し合ってるかい?(Yes we are)」「笑った者勝ちピースヒップだね(ビートフルデイ)」あたりの幸福感。もはやSMAPと幸福感って切り離せない存在になってる。こんなに生の意味を肯定してくれるってなんなのオザケンなの。いろいろあるけど生きることは楽しいんだはっぴーなんだ笑おう笑顔最高!って何度も語りかけてくれるSMAP尊すぎる。

 

 

ここまででかなり長くなってしまった。

 

他にも
・曲中に自己紹介と最初の挨拶いれるのは場がダレなくていいな
SMAPの曲はふーとかふっふーっていえるものが多くて、一体感がでやすい
・本人達がやりたいことと私たちがやってほしいことと想像していなかったことのバランスが絶妙
・衣装の違いに個性あらわる
・振り付けにも個性あらわるのは各々がかっこいいを追求してきた結果か
・お正月バージョン凝ってる楽しい
・雪が降ってきたの振り付け超かわいい
・4時間って長すぎだろ
とか思ったことはいろいろあったけれど、これ以上は長くなりすぎるので止めておく。

 

まぁとにかくSMAP、最高で最高だったよ!ということ。
次にこれがあるのは2年後か。そのときはどんな景色を見せてくれるんだろう。考えただけでゾクゾクしてしまうね〜〜〜!!!