関ジャニ∞夏のツアーがきまったよーー!!

関ジャニ∞夏のツアーがきまりました!7月14日の札幌ドームを皮切りに9月3日の東京ドームまで7連続8回目の5大ドームツアーです。8周年の八祭、10周年の十祭につづき、15周年の今年は十五祭!全てのエイターに笑顔になってもらえる最高で最強のプレゼント箱をもって6人で会場で待っていてくれるらしいです!なにそれ!かわいい!

 

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ツアーが決まった朝、とにかくうれしかったです。駅までの道で思わずスキップをしてしまったくらいです。いい大人がスキップ。電車でもずっとニヤニヤしてたし、アドレナリンはドバドバ出てました。かなりハイでした。躁すぎてちょっと引きました。まぁとにかくちょーーーうれしかったです。完全にアッパーで、キメてる気分。目の前がチカチカするような高揚感が一気に襲ってきました。

コンサートに行ける!関ジャニ∞に会える!といううれしさだけでなく、求めていた刺激がきた!という喜びでもあったと思います。くる波にいかに乗るか?乗りこなすか?を考えるのがジャニオタの醍醐味です。伸るか反るかのビッグウェーブ、同じアホなら踊らにゃそんそん!ぼーっとしてても次から次へと新しい事象が放り込まれ、ついて行くので精一杯。振り回されてる!っていう感覚が好きなんです。結局お約束ごとではあるんだけど、だからこそ、お約束がない生活に戻れなくなってしまう。糖の味を覚えたラットは、ただの水を飲むことはできない、みたいな。渇望は常にあって、コンサートが決まる、舞台が決まる、CD発売が決まると、ある程度満たされていくけれど、しばらくするとただの日常がつまんなくなってしまう。ハレの空間や時間に対する純粋な楽しみだけでなく、何らかの刺激が定期的に与えられること自体に浮かれてしまっているなぁと思います。シャブい。

 

ツアー発表の数日前にメンバーに関する報道が出ました。今までは根も葉も無いデマだと笑い飛ばせた記事も、最近は受け流すことができなくなってしまいました。正直、火のないところに煙はたたないんじゃ?と思ってしまう。こんな状況まじ勘弁してほしいんだけど、わたしにとって今回のツアーのお知らせはそんなモヤモヤを吹き飛ばすくらいの勢いがありました。

よく考えればこのモヤモヤとした不安ってなくなることはないんですよね。なくなるときって報道が事実になったときだけです。「脱退はしません」って宣言してくれることなんて基本的にはないので。仮にそういう宣言があったとして、結局その時点での発言でしかなく、残念ながら永遠を保証してくれるものではないのです。不安からの解放って、下手したら報道通りの未来を望むことにすらなり得るのではないかと思いました。やばい、そんなの全然幸せじゃない。わたし、そんな感情のためにジャニオタやってるわけじゃないんだよ。

 

それよりか、世界が回る朝に素直に振り回されたいです。感情のジェットコースターにヘロヘロになりながらも、与えてもらったキラキラをむしゃむしゃ消費していきていきたいです。張り詰めた思いで彼らを見つめるよりも、もう少し軽やかに向き合いたい。気持ちのざわつきはなかなか止められないんだけど、せっかく目の前にある楽しいことを、そのままおいしくいただけないのはちょっともったいのかもな、と思い始めました。とにかく、自分が楽しい!!って思う気持ちに正直でいたいです。急に宣言しちゃって、なんなの?って感じですが。忘れてしまいそうなので、書き残しておきました。サスティナブルなオタクであるためにも、心をすり減らさない方法って大事。それって必ずしも予防線をはることばかりではないんだよなぁと思った次第です。

 

とはいえ、3月6日(水)発売の関ジャニ∞新曲crystalのプロモーションの少なさにはやや怒、ではあります。いろんな事情があるのかもしれないけどさぁ、せっかくなんだからパフォーマンスが見たい!と無責任に駄々をこねてしまうよ。

crystal (期間限定-多謝台湾-盤) (CD+DVD)

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多謝台湾盤 おまけの台湾公演のドキュメントがシングルのおまけとは思えないくらい充実しているので買ってください。錦戸亮ちゃん作詞の「月曜から御めかし」は通常盤に収録されてます。亮ちゃんの小技が効いてる一曲です。亮ちゃんは日常を切り取って文学にしつつも、日常から浮きすぎないところに着地させるのがうまい。こちらもおすすめです。