ベターハーフの風間俊介さんがリア恋すぎてつらい

つらい。

 

会社の人に誘われて、ベターハーフを見に行きました。「かざぽんか〜舞台か〜ベターハーフってなんだろ〜?え〜〜見に行くか迷う〜〜」なんてほざいていたわたしの背中を押してくれた友人ジャニヲタの皆さんには本当に感謝したい。そして当時のわたしに鉄拳を。

言い訳をさせていただくと、この時期関ジャニ∞が絶賛ツアー中でして、わたしの財布もまぁ軽くなる軽くなるってなわけで、わたしがアラブの石油王なら二つ返事でかざぽんの舞台に飛んでいくことができても、しがないサラリーマンは逡巡しちゃうっていうか、なんていうか。

 

 

 

でも、行ってよかった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!

 

 

テンポも良いし、話もおもしろいし、考えさせられるし、松井玲奈ちゃんはかわいいし、中村中さんの歌には鳥肌だし、片桐仁さんも言わずもがななんだけど、

 

それ以上に風間俊介がかっこよすぎて死んだ。

 

お芝居うまい。圧倒的に聞きとりやすいセリフ。くるくると変わる表情。*1瞳がきゅるきゅるしててめっちゃかわいい。くしゃって笑う顔もめっちゃかわいい。単純にスーツかっこいい。脚が細い。スーツから覗く手はザ☆男。骨ばってる。ときめく。踊るとジャニーズ。ターンの仕方とかリズムの取り方がしっかりジャニーズ。うわぁ、なにこれ、かっこいい…。

 

お芝居の内容的に、下ネタというか、性的なことを言うシーンも多く*2、その度にトキメキがとまりませんでした。なんていうの?雄って感じじゃない人から滲み出るエロスって本当にエロスじゃない?(???)

 

同棲シーンとかデートシーンはとてもリアルで、この人と生活したら毎日楽しく過ごせるんだろうなって思いました。かざぽん演じる諏訪ってなかなかクズな男なんですが、クズでも欲したくなるクズです。魅力的すぎ。めっちゃかっこいい。

 

片桐仁さん演じる上司のよっしーから、「お前はるかちゃんに惚れたのか?」的なことを言われたときの、不意打ちでまっすぐな「はいっ」 に思わずズッキューンですよ。え、なにその告白。ヘラヘラしてたのに言うときは言う奴、なにそれ。思わずビクってしてしまいましたよ。横には今日初めて喋ったような会社の人いたのにさぁ。わかりやすくビクってなりましたよ。でもあれは矢がハートに刺さった瞬間でしたね。ビクってなってもしょうがないよ。

 

 

なんか、もう、とにかく、風間俊介と結婚してぇ…という気持ちがさぁ、溢れ出て止まらなくなったところで気づいたんですけど、あの、かざぽんって既婚者でしたよね…?

リアルにこういう生活送ってる女性がいらっしゃるんですよね…?

 

 

う、うわぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!

 

 

え、なに、なにそれ。逆にときめく。逆にときめくんだけど、え、でも、なんか、ぽっかり胸に穴があいたような気持ち。苦しい。かなしい。でもかっこいい。リアルにこの感じなかざぽん死ぬほどかっこいい。かっこいい。やっぱりかっこいい。

 

かざぽんの存在はもちろん知ってて、あと雰囲気とかももちろん知ってて、でもどういう考え方をする人なのかまでは知らなくて、つまり諏訪とかざぽんがどれくらいリンクするかは知らない上で、かざぽん=諏訪−クズっぽいところっていう認識でいるとですね、

 

 

正直奥さんがめっちゃうらやましいです。

 

 

いちばんうらやましいかもしれない。風間俊介の妻っていう立場、強すぎる。強すぎるでしょう?ていうかなんなら松井玲奈ちゃんにも嫉妬してたし。いいな〜〜かざぽんに大事にされたいな〜〜いいな〜〜。

 

 

で、120分お芝居を見て得た新たな知見なんですけど、風間俊介は完全にリア恋枠でした。

周知の事実?

でもわたしもこんな身をもってリア恋を感じたのは初めてで正直戸惑ったし、その相手が既婚というのにも混乱したし、なんならいまも混乱してるし、わかりやすくオロオロしてます。オロオロ。みんなこの気持ちをどうやって消化してるのかしら?はぁ〜〜つらい、なんかいろんな方向からつらい。いちばんつらいのらかざぽんがかっこよすぎたこと!!

 

ひどい感想ですけど、ほんと面白かったし考えさせられるし、ベターハーフオススメですよ。もし万が一チケットが手に入るならぜひ行って欲しいです。見てよかったー!

*1:双眼鏡を持って行ってよかった。どんな舞台でも双眼鏡を持っていくべしっていうジャニヲタライフハック

*2:松井玲奈ちゃんがあんなことを叫んでる!!!というのは結構衝撃だった。ファンの方はどういう気持ちで見たのだろう。

結婚式で使ったジャニーズの楽曲といろいろ

私事ですが、半年弱前に結婚式をあげました。

それはそれはジャニヲタが色濃くでた結婚式をあげました。記念にいつかそのことをブログに書こうと思っていたところ、こちらのアンケートが回って来ました。

 

 

私もいちばんこだわったのはBGMだったのですが、選んでいるときは本当に楽しくて、悩ましくて、難しくて。せっかくなので私の結婚式セトリも晒そうかと思います。もし、なにかの参考になれば幸いです。

 

ちなみに、お色直しまではジャニーズは一切かけませんでした。

他にも好きな曲があって、どうしてもかけたい曲もあったからです。そのかわりに、お色直し以降はジャニーズしかかけないということで自分の気持ちに折り合いをつけました。

 

お色直し後入場

Clover / 関ジャニ∞

あの鐘の音で入場したかった!歌い出しとともにドアがばーんってやりたかった!イメージはダブルアンコの気球登場!詳しくは後述しますが、ペンライトを振ってもらったので、気分はジャニタレで入場しました。

 

ケーキ入刀

 愛でした。/ 関ジャニ∞

ケーキカットの瞬間に「愛でした」という歌詞が流れたら素敵だな、って思っていたのですが、そのあとも曲を流し続ける必要があったので1番最初のサビから流しました。ケーキ切った瞬間に「君でした」なので意味がよくわからないけれど、静かなイントロからいっきに華やかになる曲の作りはとてもよかったと思っています。

 

歓談①

たいせつ / SMAP

明るくて口ずさめるので歓談のオープニングに。たいせつっていう気持ちは素直にいいですよね。もはや人類愛。

 

HONEY BEAT / V6

参列者にエイターは一人もいなかったくせにV担が3人もいたので、その子たちに向けてV6の曲をいれました*1HONEY BEATめっちゃかわいいから好きなんだけど、長野くん結婚のときのベスアで流れたあとだったからな…どう受け取られたかな…。

 

ロイヤルミルクトーリー / 関ジャニ∞

エイト至上一番かわいい(と思ってる)の恋愛ソング。季節が合えばキミへのキャロルもかけたかったのですが、いかんせんめっちゃハッピーメリークリスマスだから諦めました。だんだん顔が似てくるところがかわいいです。

 

喜びの歌 / KAT-TUN

いえええええええええ!!!!!愛してる愛してるっていう連呼がストレートで胸にくるし大好きです。それ以外見つからないってどんだけ深い愛なの。深いけどめっちゃ軽く聞こえる。すき。

 

イッツマイソウル / 関ジャニ∞

うちの子のなさけなかっこいいところをご賞味くださいの一曲。とにかくなんかわからないけど、ツボにはいってグッときちゃってすきって、めっちゃよくないですか。基本的にデロデロに相手を愛してすきすきっていう曲が好みですね。しかしイツマイの主人公はもう少ししっかりすべき。

 

NOROSHI / 関ジャニ∞

ちょうど発売時期で、バンド演奏があまりにかっこよかったので、ひっそりとしのばせました。布教用の一曲。

 

フォトラウンド

 各卓を回って写真をとるアレです。

 

自作お手振りメドレー(ズッコケ男道・急上Show!!・無責任ヒーロー) / 関ジャニ∞

フォトラウンドをお手振りコーナーだと勘違いしていたので、まず定番曲詰め合わせをかけました。全部の曲を1番とラスサビとアウトロに編集して繋げました。3曲の順番は一応エイタメに合わせたはず。編集の仕方までは合わせられず。ズッコケが会場内で一番反応がよかったですね。

 

Can do!Can go! / V6

ジャニヲタが結婚式やるならこれを流さないわけにはいかないよね…。思いついたとき、私天才だなって思いました。血が騒ぐ1曲。前述のV担だけざわついてました。

 

Joy!! / SMAP

みんなでJoyJoyしたかったので。ちょうど親族テーブルにさしかかったところだったので、母親(SMAP担)がよろこんでいたのが印象的。

 

10年後の今日の日も / 関ジャニ∞

関ジャニ∞の幸せソングといえばこれ。ていうか関ジャニ∞ストレートな恋愛ソング(幸せ)が少ないです。忘れてるだけの気もするが。

 

歓談②

このあとに両親への手紙があることを見越して、一気に雰囲気をつくりにかかりました。

 

リリック / TOKIO

だって超名曲だもん!!!亮ちゃんも好きっていってたところもポイントが高く、これは絶対流したかった曲。

 

愛のかたまり / KinKi Kids

だって超名曲だもん!!!2回目!!!逆に愛かたをかけない理由がわからない。愛かたがKinKiを歌った曲だったとしても。

 

Fine,Peace! / SMAP

「僕は僕の人生において おこってほしいことを すべておこさせてみせるのさ I will 自分の力で」っていう歌詞を聞くと泣きそうになります。SMAPが教えてくれたこと、胸に抱えながらしっかり生きていくからね…!とうっかりヘビーモードです。

 

ふりむくわけにはいかないぜ / 関ジャニ∞

仕事がつらかったとき「苦しむために生きないで あなた自身を愛してくれ」で号泣した思い出。仕事辞めることを決意した思い出。人生の応援ソングとしてど真ん中でうけとった一曲です。なんかこの辺はテーマが人生なので、思いがいちいち壮大。

 

両親への手紙

オリジナルスマイル (ピアノ演奏)/ SMAP

前述のとおり母親がSMAP担なので、これをチョイス。しんみりする場面で明るい曲をかけるのは中居メソッドです。世界中が幸せになれって、アイドルは本当に尊い存在。

 

両親への記念品贈呈

STAY / SMAP

こちらは母親リクエストでしたが、わたしも絶対かけたかったのでちょうどよかったです。エイトもSMAPも(他のジャニーズも?)永遠は歌ってくれないんですよね。5、60年それだけでいい、不確かな日々に潜んだ確かな今を永遠と呼べるまで繋いでいくしかないんですよね。ちなみに、記念品を渡したときの母親は「SMAPってなんで解散したんかな…」って言ってました。それな。

 

退場

なんねんたっても / KinKi Kids

初めて聞いたときから、めっちゃエンディングっぽい!!と思っていました。PVの影響もあるかもしれない。しかしまぁKinKiさんはまるで恋愛のようにKinKi Kidsを歌いますね。

 

おひらき

がむしゃら行進曲"関ジャニズム"Remix / 関ジャニ∞

最後の最後にRemixを流したくなるのは、DVDのエンドロールが染みついているからですね。がむしゃらは華があるのでとてもいいチョイスだったと自負しています。

 

送賓

最後だったので聞いてる人もいないだろうし、好き勝手に選曲しました。

 

なぐりがきBEAT / 関ジャニ∞

発売されてわりとすぐだったのでこちらも布教の思いをこめました。スカの雰囲気はとても式場にあっていたように思います。

 

ウィークエンダー / Hey!Say!JUMP

名曲名盤。式が土曜の夜だったのでちょうどよい。

 

Hey!みんな元気かい? / KinKi Kids

一般知名度がある曲も挟もうかと思いました。一般知名度を考えると、SMAP、KinKiはやはり強い。

 

華麗なる逆襲 / SMAP

ただのすきな曲です。あーかっこいい。

 

グッディ!! / V6

これもすき。若くてまだ華奢だった岡田くんのイメージ。

 

PRECIOUS ONE / KAT-TUN

仁のフェイクがとてもセクシー。きゅってなりますよね、きゅって。

 

Tokyoholic / 関ジャニ∞

最高にかっこいいし最高にエモい。御察しの通り、式がエイタメ直後だったため、その 思い出を引きずっています。

 

SHAKE / SMAP

老若男女わかるだろうという気持ちを込めて。たまにお客さんのことを考えだして、メジャーな曲を挟んでみたりしてます。定番のパリピソングですね。

 

カナシミブルー / KinKi Kids

と思ったらいきなりのカナシミブルー。好みです、好み。

 

GREATEST JOURNEY / KAT-TUN

ジャニーズのかわいい曲の王道だと思います。つい口ずさんでしまう曲。

 

愛なんだ / V6

愛ということばを散らしたかったのかもしれない。正直この辺はつめこめるだけつめこんでしまえーという気持ちだったので、好きな曲をざくざくといれています。

 

俺たちに明日はある / SMAP

好きな曲ざくざくの一環。

 

PARTY MANIACS / ジャニーズWEST

え、これめっちゃかっこいい、この曲ほしい!*2と思ったのがパリマニ。曲としての完成度が高すぎる。

 

ふわふわポムポム / 関ジャニ∞

これくらいになるとお客さんはほとんど帰っているし、流れないと思いますよって言われたので、いたずら心でしのばせてみたら、みんな帰ったあとの写真撮影時に式場に大音量で響き渡り、かなりシュールでした。鳴り響くだいすきウミウシ

 

 

以上です。

当たり前だけれど好きな曲ばかりなので、もうわくわくがとまらないし、今でもこのプレイリストは繰り返し聞いています。グループが偏っているのは私の観察範囲によるものです。嵐が一曲もない。Love so sweetとか全然いれてもよかったんだけどな。

ジャニーズの曲はトンチキから王道バラードまでかなり幅広いので、その場の雰囲気によって選びたい放題だし、やはりエンタメ、ショーとしてよくできた曲も多いので、結婚式にはぴったりだなーと思います。

余談ですが、著作権の関係から、「CDの原盤を持ち込むこと」という縛りがありました。これが結構大変だったし、ベストアルバムのありがたさを知りました。SMAP 25 YEARS まじありがとう!!

 

 

以下、その他演出について。

ジャニヲタとしてやりたかったことと実際にやったことたちできなかったことたちです。

 

銀テ飛ばしたい

銀テばーんってなってわぁーってなってあわよくばそれにメッセージなんかが書いてあってみんなそれを拾って持って帰ってくれて…という妄想をふくらませたのですが、さすがにキャノン砲は用意できませんでした。かわりにテープが出るタイプの大きいクラッカーを数本用意し、写真撮影のタイミングでお客さんに鳴らしてもらいました。メッセージはかけなかったけど、色とりどりの銀テ(みたいなやつ)が舞う様はとても綺麗だったし、写真が鮮やかになってよかったと思います。「あれ銀テだった?」って聞いてくれたのは友人のLDHオタのみでしたが。

 

お手振りメドレーしたい

「お手振り」というものをやってみたかったんです。フォトラウンドはお手振りコーナーなんじゃないか?と気づきました。トロッコに乗ったりスタンドを見上げたりすることはできなかったけれど、ちゃんと曲を編集してメドレー形式にした上で式場をぐるぐるまわれたのは満足でした。

 

ペンライト振ってもらいたい

ジャニオタ大好きペンライトの海を再現したかったし、そこに飛び込むジャニタレの気持ちにもなってみたかった…!公式では認められていないポキっとおるタイプのペンライトを人数分用意し、お色直し中に配ってもらいました。お色直し入場でドアをあけたらみんなが一斉にペンライトを振っている、というのが理想。色は自担色の青です。実際は、まぁドームに比べたらペンライトの水たまりにもならないような景色でしたが、それでも幸福感がすごい。ペンライトにつつまれるってとってもいい気分だということがわかりました。私がいつも応援している彼らも、この景色をみて、幸福になってくれてたらいいな、と思います。

 

Tokyoholicみたいな映像流したい

白黒の映像に文字がばーんって出るやつ。説明が下手。NOROSHIの特典映像にはいっているsession movieみたいなやつを作りたかったんです。なぜならとってもかっこよかったから!!完コピではないものの似た雰囲気のものを作成。オープニングが「ARE YOU READY?」で始まれたのがとてもよかったです。

 

楽屋映像を流したい

まるでライブ途中の楽屋が生中継されているような映像を流すアレ。元気が出るLIVEで流れていたようなのが作りたくて、会場を探し、撮影しました。ぺらぺらのタオルのようなガウンを羽織り、拙い演技をしたのは一生の思い出です。クオリティは置いといて、ウケはよかったです。母親だけ「あれジャニーズでよくやるやつ?」って言ってました。鋭い。

 

関ジャニ∞布教したい

セトリでサブリミナルを狙ったのですが、もっと直接的に布教したいと思い、何人かの引き出物になぐりがきBEATのシングルを追加しました。聞いてくれるといいな。

 

自担色のドレスが着たい

せっかくなんだからメンバーカラーに身を包みたい!と思ったのですが、どうにもこうにも青色が似合わず断念しました。声楽科の音大生みたいにしかならなかったのが残念です。かわりに式場のテーマカラーは青にしてもらいました。黄色でアクセントをつけ、わたしが溺愛するヤンマーの世界を創作。かわいかったな。ヤンマーは色でもかわいい。

 

 

はい、これで、ほんとのほんとの以上です。

準備は大変だったけれど、自分がすきなものの魅力をどうやって伝えるかということを考えながらいろいろを組み立てるのはとても楽しかったです。オタクがいつもやってることです。

ちなみに参考にしたブログはこちら。この記事を読んでから、絶対こういうのがやりたい!!と心に決め粛々と準備をすすめておりました。

 

pumpkin2686.hatenablog.com

勝手にとても参考にしていたので、この場を借りてお礼をいいます。ありがとうございました。

 

 

*1:逆に言えばその3人と母親以外にジャニヲタはひとりもいなかった。来てくれる人が喜んでほしいっていうか、私が好きな曲をひたすらかけた。

*2:誰に欲しいとか何に欲しいとかじゃなくて、純粋に「ほしい」と思った

安田章大の覚悟を見て来た

TVガイドパーソンのキャプションの「安田章大の覚悟」が気に入りすぎて、ことあるごとに口にしていますが、要は俺節を見に行った、という話です。

ネタバレには一切の配慮なしなので、これから見に行く方、ネタバレしたくないよって方は、回れ右でお願いします。ただ、ご自身の初回を終えたらぜひ語り合いたいです。そう、安田章大についてとことん語り合いたくなる舞台だったんだよな。

 

 

 

というのも、コージがとてもとても「安田章大」に似ていたのです。

 

中途半端に優しくて、みんなに愛されて、ウブだけど頑固で、熱くて、言葉にするのが下手で、だから歌を歌う。

 

ほら、とても安田章大!!!

 

なんてヤスくんにぴったりな役なんだろうと深く感心してしまいました。

そもそも俺節は歌がテーマです。コージを演じるうえで最低限必要なのは歌唱力です。ボーカルに説得力がないと、世界が狂ってしまう。でもヤスくんは軽々とそのハードル越えていきました。何も心配はしていなかったけれど、予想以上に良かったです。チープな表現ですが、あんなに魂込めた歌を聞けるとは正直思っていなかったです。

 

「ボーカルに説得力がないと成り立たない」という点で、私は味園ユニバースを思い出していました。そして、魂込めた歌はすばるさんも歌えるけれど、すばるさんの歌はこの役とはちょっと違うな、とも思っていました。味園ユニバースのポチ男は「圧倒的な歌」を歌う人でした。コージも圧倒的なんだけれど、恥ずかしがって歌えなかったり、うまくいかなかったり。そういった機微を表現するのに、ヤスくんの歌はちょうどよかった。振り切った強さではないところがちょうどよかった。

どちらがいいとか優れているとかそういう話ではなく、「自分や周りを背負いきれなかった人」であるコージの歌と、ヤスくんの歌は、存在のサイズ感がとても合っていたように感じました。味園ユニバース渋谷すばるにしかできなかったように、俺節安田章大しかできないと思いました。

 

ここまででわかるように、とにかく私はコージとヤスくんをダブらせていました。コージと自身の共通点を最大限に引き出し表現した安田章大の技術のせいなのかもしれません。

 

物語を通じて伝えられるメッセージに「自分を生きる」「自分の歌をうたう」「自分のためにうたう」ということがあります。

ヤスくんはどういう気持ちでこのメッセージをうけとっていたのでしょうか。

ヤスくんは最近のインタビューでも「自己表現ではなくて関ジャニ∞としての音楽」を奏でることに強いこだわりを持っている様子が伺えます。自分のやりたいことではなく、関ジャニ∞として必要なことをすればいいと語っています。逆に言えば自分のやりたいことを100%表現するのは苦手なのかもしれません。実際ヤスくんはインタビューでコージのことを「わがまま」と描写しています。

それでも稽古や本番でなんども「自分の歌をうたうこと」について語られ、いったいどう感じたのか。ウブで頑固なヤスくんなので、単に「そういう生き方もあるな」としか思わなかったかもしれません。でも、もしかしたら、なにか意識に変化があったりするかもしれない。いつかこの舞台で得たものによって「安田章大安田章大のためにつくった歌」が聞けたりするかもしれない。単なるファンのエゴです。そうじゃなくても、自分と違う考えを毎日毎日聞くということが、せめて苦しみでなければいいなと思います。ちょっと重く考えすぎでしょうか。

 

そんなヤスくんだからこそ、この舞台の着地が「俺が俺と言う時は 俺とお前で俺だから」でよかったな、と思いました。これも都合の良い解釈ですが、俺=安田章大の周りには、お前=メンバーがいる。一人で全てを背負う必要がないことをきちんと示してくれて本当によかったです。*1

 

散々書いているように、コージがとてもヤスくんにぴったりに思えました。だから舞台の内容と安田章大の生きる世界を勝手にクロスオーバーさせてしまいました。邪道な見方で申し訳ない。でも、決してコージが安田章大に見えたわけではないのです。コージは出てきた時からコージだったし、表情も仕草もコージでした。

だからこそ、カーテンコールで安田章大に戻った瞬間に、彼が座長としてこの舞台を務め上げたことに改めて尊敬と感動を覚えました。

 

安田章大、素晴らしかったです、これからも、もっともっといろんなことに挑戦してほしい。安田章大ならもっといろんなことができるはずです。人知れず磨いてきた武器でたくさん勝ってほしい。この舞台がそのきっかけになればいいな、と思います。*2

*1:コージが「自分を背負うのさえ苦しい」と言ったとき、本当につらかった。ヤスくんも余計なものを背負いすぎる方に思う。

*2:最後に、軽薄な感想も書いておく。ヤスくんのサイズ感がかわいかった!!!くるくるかわる表情がとてもかわいかった!!!頭をかく仕草もかわいかった!!!それだけでも見る価値ある。