亮ちゃんが関ジャニ∞を辞めることと、十五祭の感想を少し

「あ、終わったんだな」っていうのがファミクラからの重要なお知らせメールを見てまず思ったことでした。何が終わったかっていうと、この半年くらいの、モヤモヤとした状態が、です。この半年めっちゃしんどかった。亮ちゃんの脱退報道、プロモーションもリリースもなし。ずーっと蔓延ってる不穏な空気が私にはとてもしんどかった。だから、まずは、その空気が(とりあえず)なくなるんだと思って、正直、少し安心してしまいました。

 以前、ブログに「もやもやとした不安がなくなるのは報道が現実になったとき」と書きました。現実になっちゃったよ。どーすんのよ。

 

十五祭めっちゃ楽しかったな。足掛け15年弱、ファンでいてよかったと思いました。関ジャニ∞からの最高のご褒美をもらった気持ちでした。十五祭関ジャニ∞のコンサートの好きなところがたくさんつまっていました。アドリブや悪ノリ、めっちゃ楽しそうな本人たち、コンテンツの多さ、凝縮されたバンド。1曲目が∞ o'clockで夢みたいだった。私の大好きな関ジャニ∞だなぁって思いました。会えない週があるのが寂しくて、私も5大ドームを回りました。オーラスのあとホテルに戻りながら、関ジャニ∞のコンサートにこんなに全力なるのは今回が最後かもしれないなって思いました。私の15年も肯定してもらったようで、とても満足感があって。私間違ってなかったんだなーって嬉しくなっちゃいました。札幌から帰ってきて作ったうちわには「ありがとう」の文字を書きました。本当に、15年間ありがとう。
あと、関ジャニ∞の振り付けってめっちゃかわいいんだから、普段からもっとやってよ!ズッコケで縦に並んだところ、懐かしかったなぁ。

 

いつもはヤスくんばかり見てるのに、十五祭ではなぜか亮ちゃんをたくさん見ました。初めての経験。とんでもない色気と気概を感じて、思わず双眼鏡で追ってしまってました。前向きスクリームですらエロかったです。錦戸亮ここにきてめっちゃかっこよかった。亮ちゃんは関ジャニ∞を引っ張っていく覚悟を決めたんだ、覚悟を決めた男の顔はこんなにかっこいいんだって思ってたんですけどね。まさかそっちの覚悟だったとはなー。

 

すばるくんが辞めたときは、なんで辞めたのか?何がしたいのか?を結構考えたけど、今回は、なんか、そこにあんまり興味がないです。なんでだろうね。やっぱり、とにかく、この半年の空気がつらかったんだろうなという自己分析。こんな形は絶対嫌だったけど、解放されたって思わなくもないです。

 

いまはひたすら寂しい。これはすばるくんのときもおんなじ。でも、それはもうどうしようもないから。納得はできないけど、現象として受け止めるしかない。見守っていくしかないんだなーと。でも、やっぱり、めっちゃめっちゃめっちゃ寂しいです。このまま、何も言わずに行っちゃうんだ。泣いて駄々こねて引き止められるものなら引き止めたいけどな。ヤモリにビビる亮ちゃんが最後になっちゃったよ。あれ、最高にかわいかった。
亮ちゃんはずーっと頑張るって言ってました。毎週のように、頑張る頑張る頑張るって、そうやって亮ちゃんは頑張ってきたんだな。最高にかっこいい男。会いたいなぁ。よこちょに噛み付いたり、ヒナちゃんに甘やかされたり、マルちゃんを叱ったり、ヤスくんをいじったり、大倉くんと悪い遊びしたり、そういう亮ちゃんが見たい。やっぱりとてもとてもとても寂しいです。ねぇ亮ちゃん。ずっと関ジャニ∞でいてほしかったな。

 

47都道府県ツアーを決めた関ジャニ∞。ヤケクソなのか??と思わなくもないですが、そっちがそうならこっちもそのつもりでついていくしかないです。始まってみないとわかんないけど。過密になることは重々承知でしょう。無茶はしないでほしい。外から見たらハラハラするようなことも、本人達には必要なことだったりってこともきっとあるだろうな。私は差し出されたものに乗っかっていくことしかできないからなーと思ったりもします。だからまぁ、ついていくしかないんだなぁ。

 

願うは、今後の関ジャニ∞にも、去っていった人たちにも、私たちにも、少しでも幸せな未来が訪れますように。大切で大好きな人たちが、美味しいご飯を食べて、健やかに暮らせますように。