私が雑誌を積まないようになった理由 -雑誌解体Tips-

雑誌、溜まりますよね。ドル誌、テレビ誌、ファッション誌、映画誌、業界誌などなど。ジャニオタは隙間時間を雑誌の整理とHDDの整理にあてているといっても過言ではないのではないでしょうか。私もかつてはそうでした。雑誌買って、写真とテキストを舐め回すように読んで観賞して、満足したらとりあえず部屋の隅に積んでおく。まとまった数になったら一気に解体しようって思ってしばらく放置してたら、まとまった数が冗談じゃすまなくなってきて、数日かけて解体する…みたいなことも珍しくありませんでした。

しかしどうでしょう。

私が2020年1月から今日までに購入した雑誌は約60冊、そのうち積んである雑誌は1冊もありません。全てが解体済み、もしくは解体しないと判断しそのまま本棚へ収納されています。60冊、全てです。どうしてこんなことが可能になったか?

 

読んだらすぐ解体するようになったからです。

 
それだけ?って感じですね。もったいぶったけど、私も書いていて、それだけ?って思ったし、ブログにするまでの話でもないんですけど、「わかっているけどできない」が世の常。そもそも極度の面倒くさがりで、まったくマメではない私が、なぜ雑誌を読んだらすぐ解体できるようになったかというと、私の意識が変わったからとか丁寧な暮らしを目指し始めたとか、そういうわけではないです。ただ、気づいたんです。

 

雑誌、素手で解体できるな?

 

ということに。

今までは、ホチキスを外してカッターナイフで切るか、ホチキスも外さずにカッターナイフで切るか、ドライヤーとか電子レンジとかアイロンとかで温めて糊を外すか、それをカッターナイフで切るか、とりあえずハサミで切るか、どれかでした。どれも、まぁまぁ面倒。まずはカッターナイフを探すところからはじめなくちゃいけないし、温めるのはあんまりうまくいかないし。一冊解体するのも結構労力がかかるのに、下手くそでまっすぐ切れなかったりね…そういうことを繰り返すと腰がめっちゃ重くなる。もうまじめんどくさい…そして放置…がいつものパターンなんですけど、コツさえわかれば、雑誌って実は素手で解体できるんですよ。これ、めっちゃ画期的な発見じゃない?違うか?コツっていってもめっちゃ簡単なので、ぜひ、快適な雑誌解体ライフを送っていただければ…と思ってこの記事書きますが、あくまでも自己責任でお願いします。どの程度綺麗に保存したいかは人それぞれだし、ビリっていくこともなきにしもあらず…だと思うので。私は今までの60冊で失敗したことは1冊もないですが、まずは捨てちゃうページで練習してくださいね。

 

1.表紙外す

表紙の紙はだいたい固いので、まずここから外します。そーっとピリってやる。

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このままピリピリひっぱっていくと、表紙が外れます。固いので、途中でやぶれることはまぁありませんが、背表紙は汚いです。背表紙まで綺麗に保存したいときは結構厳しいかもしれないですね。私は背表紙はどうでもいいので躊躇なくピリピリします。

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こんな感じ。

 

2.保存したいページの直前を破る

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保存したいなーってページの直前をぐっといってゴリゴリと破っていきます。この写真でいうと、左側のページは裏にSexy Zoneが載っているので保存したいものになります。ちょっと力がいるかも。細かく分けてもいいと思います。とにかく直前までを取り除きましょう。大事なのは、躊躇せずにゴリゴリいくことです。捨てるところなので、気にせずいきましょう。

 

3.保存したいページを丁寧に剥がす

ここまでくると、背中の糊がかなり外れているので、ペリペリと剥がすことができます。丁寧に、しかしビビりすぎず。面倒くさがらず1枚ずつ外すことがコツだと思います。

 

4.できあがり

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じゃん!どうでしょうか?悪くなくないですか?

 

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切り口はこんな感じ。破っているというか、糊を外しているので、ドライヤー等であっためるのと変わらないと思います。

 

ちなみに解体したものはクリアリフィルに雑誌ごとに入れて、無印のクリアボックスにつっこんでます。

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昔は1枚ずつクリアファイルにいれてましたが、場所がどんだけあっても足りないのでやめました。25冊あったクリアファイルがボックス2つになったよ。

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ディグってます。

 

 

ここまでは糊付けされている雑誌の解体方法ですが、ホチキスでとめられているのもおなじ手順で解体できます。ペリペリと剥がすというより、折れ線に合わせて破っていく形になるので、ちょっと神経使いますが、意外となんとかなっているのは、私が細かいところを気にしない性格だからかもしれません。

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これくらいは全然許容している。


あ、でも、テレビ誌みたいに紙が柔らかい雑誌はうまくいかないです!!ホチキス外して切った方が無難かも。私はテレビ誌は解体せずそのまま保管しているのですが、さっきちょっとやってみたら、破れちゃいそうでした。ananはいけます(何度も言いますが自己責任でお願いします)。

 

 

というわけで、ブログにするほどでもないようなTipsでした。もしかして、こんなの当たり前だったかしら?まぁいいや。ジャニオタやることが多くて忙しいので、一つ一つの行為のハードルを下げるっていうことが結構大事なんじゃないかな〜〜〜と思ってます。素手で解体できることに気づいてからは、雑誌読んで解体して保管してっていう一連の流れができたし、きちんと保管することで読み返すハードルもさがって快適です!!

生配信は現場の代わりになり得るのか?

個人的な結論は、ならないよね〜〜〜〜なんですけど、なぜわたしがそう思ったかをつらつら残しておこうと思います。本当にただの感想なので、こうすればいいのでは?という提案はひとつもないです。ついでに、何かを否定する意図もないので、そこはご理解いただきたいです。まぁ、有事の際の史料はひとつでも多い方がいいじゃん?いつか、こんなこともあったよねと笑い合える日のために書きます。

 

この夏、私がみたジャニーズの配信はこちら。一部生じゃないものも含む。

在宅勤務も相まって、時間が合う限り幅広くチケットを買いました。計16公演、すべてとても楽しかったです。どの公演も1.5時間〜2時間に緩急がつけられていてショーとして純粋におもしろかったし、こんな状況でも楽しませよう励まそうとしてくれる気概もとても嬉しかった。公演の最後に「少しは元気になれましたでしょうか?」というアイドルの言葉が、コロナ禍で参っている心にすーっと染みて、気づけばグズグズ泣いていたことも1度や2度ではありません。エンタメを守り抜くというプライドにかっこいいなぁと惚れ惚れもしてました。単純に、緊張状態が続く中、知恵を絞って、気持ちを保ってパフォーマンスしてくれたこと、配信という場を用意してくれたことには、大変大変感謝しています。あと、こんなにいろんな人の公演をみるのは、実際のコンサートだと絶対無理だったから(これだけのチケット集めようと思ったら徳以外のものを積まなくてはいけないのでは)、それもよかったなぁと思います。

 

それでも、やっぱり、生配信はコンサートの代わりにはならないと感じました。

それはつまり、わたしが何をコンサートに求めているか、もっと言うと、何をコンサートだと認識しているのかを自覚することでした。

 

 

歌って踊る人をみること、ペンライトを振ること、うちわを持つこと、自分にとってコンサートとそうじゃない場をわけるのはなんなんだろーなとずっと思っていました。生配信とコンサートのわかりやすい違いって、自分の好きなタイミングで好きなものを見られない、見ている場所が会場でなく家などいろいろあるんですけど、例えば一人1台の定点カメラと引きの映像、ステージ横など複数のカメラを自由に切り替えられたらコンサートなのか?と言われると、やっぱり違うんじゃないかな。なんだろな、現場っていったいなんだろな〜〜〜を考え続けた夏も終わろうとしている今、はっきりと、「相互コミュニケーション」がコンサートを構成する一番重要な要素だと気づきました。コミュニケーションといっても、名前を叫んだり、お手振りをもらったりとかそういうわかりやすいものではなくて、なんとなく盛り上がっている"空気"、客席が息を飲む"音"、明らかに上がる"温度"など、ボディーランゲージにも満たないようなもので「共に場をつくっている感覚」がほしい。パフォーマンスに思わず出てしまったリアクション、リアクションに対して加熱するパフォーマンス、そういうステージと客席の相互のやり取りがコンサートにとって1番大事な要素だったんだ!と知覚しました。と、別界隈の友人に言ったら、「投げ銭があったらまだよかったのにね」と言われたのですが、なんだかそういうことではないんだよな。必ずしも可視化したいわけではなくて、あくまでも感じたい…というか。投げ銭したら場が盛り上がったり、本人たちのテンションが上がったりするのか、私は投げ銭文化に馴染みがなくあまりイメージがつきませんが、それはあまりに直接的すぎて、別の感情が沸き起こりそうな気がしてしまいます。コミュニケーションといえば、チャット機能がつかえる公演もあって、メンバーが高速で流れるファンのチャットの文字を拾おうとする姿もちらほら見たけど、うーん、やっぱりなんか違う。まぁなんにせよ、今の技術で、配信で空気感をつくるといったあやふやなことを叶えるのはかなり難しく、この一点をもってして、生配信はコンサートの代わりになり得ないという結論にたどり着きましたし、逆に場の持つ力を実感することにもなりました。

 

とはいえ、そんなことは本人たちも重々承知でしょう。HiHiJetsの猪狩くんは、「コンサートの代わりではなく配信という一つのコンテンツを成り立たせることを強く意識した」というようなことを言っていました。この聡明さ、しびれますね。実際HiHiJetsの生配信は思わずおかわりするくらいめちゃめちゃ良くて、映像でみることを計算しまくっていて、はぁ〜〜〜〜次世代ジャニーズかっけーな!!と拍手喝采でした。

だから、必ずしも生配信が悪いわけではないです。生配信という新しい武器の使い方を模索して昇華していくのはとても頼もしい。ただ、コンサートではない、それだけです。必ずしもコンサートがなくて開いた穴を埋めるものにはならない。だって違うものなんだもん。余談ですが、HiHi以外にも、配信を生かした演出だなと感じることはあったのですが、もしかしたら、どんどん配信に凝る、演出を作り込むことことが、さらに非コンサート感を強めることに繋がるかもしれないですね。この辺のバランス感はみんなうまそうですけどね。

 

で、じゃあコンサートではないものにどこまで熱狂できるだろ?と思うと、ねぇ、どうなんでしょうね…。私はそんなに現場ガッツではない(つもり)だけど、やっぱり一番コンサートが好きで、逆に言うとそれ以外のものは好きというより執着に近かったりするので、純粋に気持ちが昂るのはコンサートだけだったりする。けど、この辺は個人の気持ちの持ち用とか、関心の配分でなんとかなるかもしれない。ジャニーズに限らず、活動の中心を現場に寄せすぎだったなぁという反省はあります。趣味もリスクヘッジが大事な時代……。

 

ていうか、ぶっちゃけ、やっぱり生活に「ハレ」が足りなさすぎないですか?公演が決まった時からワクワクして、当落に落ち込んで、疲弊して、なんだかんだでチケットを確保して、着ていく服を買って、交通手段やホテルを手配して、そのために仕事乗り切って、当日は気合入れて化粧して、会場ついてグッズを買って、買うつもりなかったものも追加しちゃって、友達と待ち合わせして、座席に一喜一憂して、なんとなく喋ってたら会場が暗転して、ペンライトがキラキラしてて、歓声が聞こえて、好きな人が最高のパフォーマンスして、それなのに終わってからセトリに文句言って、でもやっぱり大好きだなと感じる、一連全てが非日常、いわゆる「ハレ」。完全に「ハレ」によって生かされていた者からすると、ぬるっとした日常に耐えられなくて、発狂しそうです。ハレを渇望しすぎて、家族で手巻き寿司パーティー開催しちゃったもん。パーティーという文字に惑わされてる。で、生配信は日常との距離が近すぎる。仕方ないけど、わかってるけど。19時半に公演見終わって、近所のマックスバリュに買い物にいくむなしさ…はぁ、なんでこんなことになっちゃったんだろとため息をついても仕方ないことはわかってるんですけどね!くそ!!!

 

日常と地続きにならざるを得ない点も含めて、やっぱり配信だけでは生きていけんのよ…と嘆く毎日を送ってしまっています。配信も楽しいんだけどさ。

 

次に気になるのは、ウィズコロナのコンサートをコンサートだと感じられるのか?ですね。双眼鏡も持てない、声も出せない、視界は曇ってる、人は半分…っていう場面で、同じように場を作る感覚をもてるのでしょうか。りとかんちゃんのzeppはどうだったのかな。久しぶりの現場に最初は感激するでしょうが、だんだん、やっぱりいつものコンサートがみたいよ…とメソメソする未来は容易に想像できてしまいます(ついでに、それでもコンサートができるだけマシと自分を慰める未来も想像できる)。こればっかりは仕方ないのでうまく適応していくしかないんだけど。そもそもウィズコロナコンサートですらいつ開催できるのやら?という状況だと思うと、ほんとに、やるせなさがすごいです。

 

仕事も環境もまだ恵まれてる方だと思うんだけど、3月頃からぜんぜん前向きになれなくて、励ましてくれてるジャニーズの皆様にも申し訳ないし、ブログもこんな感じになってしまいました。嘆いたけど、そんな中でも、配信に切り替わったコンサート群にはとても期待してます。どの範囲への配信になるかは未定ですが、普段チケットをとらない、とれない人たちにも見てもらえるというのが配信の強みだと思うので、Sexy Zoneのコンサートもたくさんの人に見てもらえるといいなぁと思っています。Sexy Zoneのコンサートは、ファンを増やす力がある!POP STEPがなくなってしまわずによかったーの気持ちもあります。最高アルバムのコンサートが失われるのは人類にとって大きな損失ですよ。だからまぁ、それなりに元気ではあるのですが、やっぱり早く現場に行きたい。引き続き粛々と Wash your handsを続けていきます。

 

ちなみに、アーカイブについては、あったらリアルタイムで見る優先度は絶対下がるから、生感をだしたくて無くしたいという気持ちは十分理解できるものの、電波やその他もろもろで止まることもあるんだから、完全にナシというのはリスク高すぎだろ〜〜〜って思ってます。アーカイブするにもお金がかかる理論はわかりますが、アーカイブあるなら買う層もいると思うので、そこは効果試算して比べてみないとなんとも言えないですね。すでに闇取引は横行してるし、それなら数日でもアーカイブ出せば?と思っちゃう。どちらにせよ、コンサートにはなり得ないのだから、生感はいっそ捨ててもいいのでは派。コンサートなら無理して有給とっても、配信のために仕事調整して休むか?と言われると、微妙な場合も多いことからも、やっぱり配信とコンサートは似て非なるものなんだよ。これも仕方なし。

 

 

総括すると、いろいろいい感じにいってくれ!でしかない。もはや祈りに近い気持ちになってきているんですけど、いい加減、うまく折り合いをつけなきゃなぁと思っている間に8月も終わってしまいました。これからどうなるのかな〜〜〜いい感じにうまいこといってくれればいいのにな〜〜〜〜!!!!

 

 

最後に、配信を見るときのTipsです。

早めにチケットを買う!早めに入場する!FireTVStickで見る時はAmazon Silkが安定しやすい(気がする)!代替手段としてPCやスマホも用意しておく!1アカウント2台まで接続可能!ネット環境弱かったら、ネカフェなどにいく!もしくはいっそのこと家のネット工事してもいいと思う!画質は最高で見たいけど、止まるかどうかハラハラする!やっぱり自担はかわいい!以上!

2020年上半期ジャニオタ支出報告

アラサーオタクが"気づく"ますだエントリがバズったりしてますが、リアルアラサーも後半に足突っ込んだジャニオタの半期の支出を振り返りたいと思います。苦手なことは貯金、あればあるだけ使ってしまうタイプ、明日のことは気にすんな!とギリギリでいつも生きてきたのですが、いい加減、いくらくらいジャニーズに使ってるのか把握しようと思い、年明けからぽちぽちと記録してきました。予算は立ててません、節約も特に考えてません、あまり何も意識せずに、気のまま使ったらいくらになるのか、あくまでも現状を把握することを目的にしました。これを元に来年以降は計画的にお金が使えたらいいなぁ…って思っていたのです。

 

記録方法は簡単。あらかじめ作成したグーグルフォームに入力するだけ。一般的な家計簿アプリでもよかったんですが、項目を自由に追加修正できるので、グーグルフォームにしました。グループの項目や公演名の項目もつくりました。グーグルフォームのいいところは、勝手にスプレッドシートに記録が溜まっていくところ。結局集計はエクセルが一番楽。

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ロゴを拝借している

発生主義なので、お金を支払ったタイミングではなく、イベントがおこったときや物を入手した時に記録していっています。

とりあえず実績をどうぞ。

 

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月ごとの集計

え、少なくない????

 

半年間で17万円、1ヶ月に3万にも満たない。めちゃめちゃびっくりした。オタクと「現場がないとお金を使うところがないよね〜〜〜」って話をしていたのですが、まさかこんなに使っていないと思っていなかった。5月なんてほぼゼロ。それなのにクレジットカードの引き落とし額が変わらなかったのはなぜか、また別の疑問も湧いてきますが、それはいったん置いておいて、もう少し詳しい内訳を見てみます。

 

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項目ごとの集計

ほとんど現場はなかったけれど、それでも一番お金がかかっているのはチケットです。ちなみにJohnny's Happy Live with Youに払ったお金もチケットにいれているところが我ながら健気。だってあれはコンサートだもんね。。。ちなみに、今年の現場は1月の関ジュ京セラ3daysのうちの2日と、2月頭のEndless SHOCKです。どちらも泊まりの遠征ではあるのですが、関ジュ京セラは行きをバスにしたことと3人でビジネスホテルに泊まったことでホテル代がかなり安くなっており、交通費や宿泊費がそこまで大きくなっていません。SHOCKは友人の結婚式で東京に行った翌日に観劇したので、新幹線代もホテル代もここにいれていないです。ややチートですが、それに合わせてチケットをとったので。まぁ、つまり、どちらも普段よりお安い遠征だったということ。普通に東京遠征したら交通費と宿泊費で1回につき2〜3万円かかると思うと、それなりの重みがありますね。。。わたしは夜行バスとゲストハウスがとにかく苦手なので、なかなか遠征にかかる費用を削りにくい。できるだけ公演を詰めるか、食費を削るか、頑張って働くしかないです…それでも東京に住むよりは家賃がかかっていないと思って生きていますが…。ガイシが復活してくれたので、今後の遠征数も変わってくるかな、どうかな。

 

次に多いのが雑誌。というか、現場もない、リリースも延期してる中で、お金を使う先がここしかなかったのが正直なところです。購入した雑誌はこんなところ。表記揺れは大目に見て。

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ほとんどが未満警察

春の未満警察のひらてぃー表紙ラッシュはほとんど入手したはず。物が増えるのが嫌なので、どうしても手元においておきたいものかテキストが良いもの以外は基本的に買わないようにしていたのですが、未満警察ラッシュは「祭りだ〜〜〜〜〜!!!」って思ってむさぼるように買いました。途中からは何も考えずにネットでぽいぽい購入していましたのですが、新型コロナの影響で書店に行きづらく吟味できなかったというのも大きいけど、そもそも、最近、雑誌買えなくないですか?????気を抜いたら予約が終わっていたり、店頭から消えていたり。一般チケットをとるかのごとく、予約解禁と同時ネット書店に駆け込む日々。出遅れると全然見当たらなくて、店に電話したり、予約キャンセルに滑り込んだりしたものもあります。いちいち選んでいたら、あっという間に世の中から消えている。いつのまにか闘わなきゃLooserを地でいく世界に迷い込んでいたんですね。ほんとはもっときちんと選んで慈しんで購入したいのに、「表紙 中島健人」「表紙 Sexy Zone」を見ると反射的に予約をしてしまう自分がいる。Sexy Zoneは常に最高のビジュアルなので、間違いはないんですけど、そういうことではないんですよ。なんというか。未満警察の雑誌も、どれもよかったし、買ったことに後悔はないですが、店頭に並んでたら全部買うかな?と思うと、やや疑問は残ります。こういう状況いつまで続くのかなぁ、いや、まぁ別にいいんですけどね。いやはや。

ちなみにそんな未満警察雑誌ラッシュの一番のお気に入りは+actです。他はクールに絡み合う2人が多かったですが、+actはポップでかわいかった!次点はanan、BARFOUTかな。

+act. ( プラスアクト )―visual interview magazine 2020年 5月号
 

 

未満警察ではないですが、M girlは家宝にします。

Mgirl  2020SS no.26

Mgirl 2020SS no.26

 

いろいろ言いましたが、雑誌ラッシュだー!!って言ってはりきって買っても3万円にもならないということは学びでした。舞台や映画だと雑誌そのものが高い物が多いので、もう少しかかってくるかもしれないですね。

 

最後にグループごと。

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これ、経年で記録していったら、今自分がどのグループにいちばん興味があるのかがわかってよさそう。自担がいるSexy Zoneが多いのはまぁいいとして、意外とJr.の割合が高いのは素顔4×3本と関ジュコンが効いているのだと思われます。完全にリリースにひっぱられるところもあるので、関ジャニ∞にはほとんどお金を使えていない。久しぶりにシングルを買えるのがいまからとても楽しみです。ちびぬいもくるしね!!!

 

 

もともと「何にどれくらいお金がかかってるか知りたいなぁ」「計画的に使えるようになる第一歩だなぁ」と思って始めた記録ですが、新型コロナの影響でいろんなものがイレギュラーな動きをする中、今後どこまで活かせる数字になったのかがあまりよくわかりません。正直、全く生かせなかったじゃん☆行きたい現場だらけじゃん☆どーしよ!っていう未来がくることを願ってしまっています。新しい生活様式なんてクソくらえなんだけど、そうも言っていられないので、うーん、なんというか、うまいこといくといいなぁ…と消極的な気持ちで未来をみつめています。

ただ、現場に行かず、リリースもそんなに追わなければ、あんまりお金使わなくていいことがわかったことは意外と大きい収穫でした。5月、1万円も使ってなくてほんとびっくりした。茶の間でゆったりしても楽しいのがジャニーズのいいところ。わたしは現場に行かなくなったときはジャニオタやめてるときだし、ジャニオタじゃなくなったらわざわざテレビ見たり曲聞いたりはしないと思うので、そういうタイプになることはおそらくないのですが、でも、選択肢としてはぜんぜんあるなーと思いました。

 

わたしの支出が並べられて、だからなに?って感じになってしまいましたが、まぁ今後も引き続き経過観察していきたいと思います。懲りずに下期も報告するので、そのときは楽しい思い出とともに振り返られるといいなぁ〜〜〜〜!!そんな未来、まじでウェルカムだよ〜〜〜〜!!!!

 

 

最後に、まめさんの支出ブログを無許可ではります。しっかり分析されているの、まじですごい!

kyryu1829.hatenablog.com